リフォームをするにあたり、無垢フローリングにしたい!というところは強いこだわりがありました。(むしろ最初はそれしか希望がありませんでした。。)
しかし、いざ選ぼうとすると、あまりの種類の多さに呆然。。。
無垢材の冊子をパラパラとめくり「これだ!」と直感で良いと思ったものにしました。それがこのバーチ(カバザクラ)。
最終的な決断に至るまでは、紆余曲折がありましたが、今でもこの直感に間違いはなかったなと、自負しています。
いい!と思うものにはやはりそこそこの値段がするもので・・・
リフォーム予算の関係上、このフローリングを諦めて、
「無垢材に近い合板フローリングにするか…」はたまた「違う種類の無垢材にするか…」
という選択肢も出てきました。
しかし、「無垢材に近い合板フローリングにするか」については、そもそも無垢フローリングにしたい!という所からのスタートだったリフォーム。「無垢に近いとはいっても、やはり本物の無垢ではない。初志貫徹を!」ということで、消えました。
また「違う種類の無垢材にするか」については、バーチ材ではなく、パイン材等のもう少し価格をおさえられるものにしてはどうか?という提案があったのですが、実はパイン材は実家で使っていて、明るすぎる感じがイメージに合わない・・・(※あくまで私感です。)
色々悩みましたが、結局このバーチの無垢フローリングに決定しました。幅は130mmと幅広でゆったりとしたイメージ。色も明るすぎず、暗すぎずでちょうどいい感じ。
結果、大満足です。
無垢の良さは見た目はもちろん、合板フローリングにはない暖かみ、肌触り。
冬場は、寒いことは寒いですが、ひやっとした冷たさはありません。
実家では、よく床でゴロゴロしていました。
バチッときた無垢冊子のページ。(特に右の写真を見て)
何十種類とある中で一番惹かれました。
改めて見てみると、無垢の手入れ方法等が書かれていました。
今は、あるがままの状態ですが、(こぼした水の跡もそのままの状態になっています・・・)ゆくゆくきちんと手をいれていったらもっと無垢の良さを感じることができるんだろうと思います。
無垢だからこそ・・・という点がもう1つ。
フローリングとフローリングの継ぎ目あたりが、少し盛り上がってきたようです。
昨年の夏頃、家に来た友人から指摘を受けて発覚。(歩いたときにわかる程度で、目で見た感じはほとんどわかりません。なぜ、自分では気づかなかったのか・・)
天然の木なので、膨張・収縮するのは仕方がないことだとわかっていましたし、呼吸している感じがして、これも無垢ならではの良さかなと思っています。
アイテムを使い始めた日 2013年 8月
バーチ ラスティック Arbor蜜蝋樹脂ワックス 幅広フローリング マルホンの床材 床材の施工
- ブランド:
- マルホン
- 品名:
- FBIN06-105
- 寸法:
- 幅130mm × 高さ15mm
- 重量:
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 関連サイト:
- http://www.mokuzai.com/pr_fl_de-4568
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...