結婚式で使用した生花をドライフラワーにしてしまおう!
と考えました。
メインテーブルに使用していたこの装花は、お花屋さんと何度も打ち合わせして式のイメージ通りに作っていただいた思い入れのあるものです。
(ここだけの話、経験者の方は分かると思いますが当日だけで捨てるには惜しすぎるお値段w)
ドライフラワーの作り方で一番シンプルで今回採用したのがただ「吊るす」ことです。
気を付けることは
①風通しのよい場所で吊るす
②飾る形をイメージして乾燥させる
③しっかり時間をかけて乾燥させる
などですが、けっこう簡単にできます。
これだけ大きな装花をドライフラワーにするためにはスポンジから抜かずに乾燥させる必要があります。
でもそのまま置いていると萎れてしまい、ボリュームがなくなってしまうのでは…?
と考えました。
そして家にあるものだけで考えたのがこの方法です。
①まず、箸に麻ひもを通します。
生花は緑のスポンジに刺さっていました。
余談ですが、この生け花用のスポンジは正式には「フローラルフォーム」と言うそうです。
そして、
②花の間から何度もひもを何度も往復させます。
③そして、なんでもいいので支柱になるものに括り付け吊るします。
これで形を保ったまま乾燥することができます。
(この写真を載せるかは悩みました。あまりにかっこ悪いので・・・w)
そして1か月後・・・!
ついに巨大ドライフラワーが完成しました!!
1か月前と写真で比べてもどっちが生花か分からないほどの完成度!
これには自分でもびっくりです。
(もしかしたらここから色が落ちるかもしれませんが)
写真では伝わりませんが、花一本一本から水分がなくなりカラカラになっています。
宙づりにしたのがよかったのか、高さもしっかりキープしています。
キッチンカウンターが定位置になりました。
ドライフラワーにも寿命があり、色がしっかり残るのは2か月程度だそうです。
それからは枯れて色が薄くなっていくそうです。
(意外と短くてちょっとビックリしました( ゚Д゚))
寿命を延ばすためには日光や湿気を避ける必要があります。
できるだけ長く楽しめるように風通しなどには気を付けていこうと思います。
(数か月後、どうなっていくのか記事にしてもいいかもしれませんね・・・('ω'))
アイテムの評価 ★★★★☆
アイテムを使い始めた日 2017年 3月
アイテムを使わなくなった日 2021年 5月
- 作家・デザイナー:
- GRISFLOWERDECO
- 重量:
- kg
- 関連サイト:
- http://www.grisflowerdeco.com/