リフォームの際に、アイランドキッチンを選択したH&Iさん。
ポイントは壁に対して斜めに配置したこと。リビング、ダイニングのどこに人がいても、会話が楽しめるキッチンスペースになりました。
「対面式がいいとは思っていた」そうですが、「斜め配置のアイランドキッチン」はリフォーム担当者からの提案だったとか。
引っ越ししてから1年半。実際の使い勝手について聞きました。
H&Iさん:
「リビング・ダイニングどちらにいても会話ができますし、いいですね。キッチンで作業するときって孤独になりがちですが、友達なんかが家に来たときも自然とキッチンの周りに集まってくるんです。アイランドキッチンとこの配置の効果かなと思っています」
奥さま:
「うちに遊びにきた子供は、大体家の中を走り回るんですが(笑)、100%の確率でこのキッチンの周りをぐるぐる回って遊んでいます。段差があるのも面白いんでしょうね」
H&Iさん:
「とても眺望のよい部屋なので、それを眺められるところも気に入っています」
奥さま:
「唯一、やり過ぎたかな…と思うのは、全てをオープンにしたことですね。片付けが得意なわけではないので、隠すところがないというのはしんどいときもあります。同じようなことをやろうとしている人には、オープンにしすぎないほうがいいよ!とアドバイスしたい(笑)」
小さな赤ちゃんがいるH&Iさん。ちょっと余裕がないとき、ささっと隠せる場所があれば…と思うことがあるそうです。
H&Iさん:
「今、扉付きの食器棚を検討している最中なんです。それがあれば変わるんじゃないかな」
奥さま:
「そうですね。今の状態だと、遊びに来た子供が走り回る時にお皿に触ったりもするので、目が離せなくて(苦笑)扉付きの食器棚ならそんな心配もなくなるはず」
ちょっとした困りごとはあるようですが、それに対して自分たちの解決方法を模索中のH&Iさん。
H&Iさん:
「うちに遊びに来た人は、まずこのキッチンを見て驚くんですよ。そして『いいやん!』て褒めてくれます。今や我が家の顔です」
この配置なら、キッチンで家事をしながら、リビングにいる人ともダイニングにいる人とも、ほぼ正面に近い角度で会話ができます。また一段高くなったキッチンは、家族やお客さんにも目がよく届くのも特徴。
リビングとダイニングが離れた位置にあるプランですが、中央にあるキッチンスペースが2つのゾーンを繋いでいます。
斜め配置がポイントの会話が弾む、コミュニケーションキッチンです。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
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- 宝塚市逆瀬川1-14-6
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