薪小屋作りで一番骨が折れたのは、地面。手順としては、基礎を設置して、必要寸法にカットした材木を組み、屋根を設置する、という単純なものだが、束石を設置する地面に問題があった。薪小屋を置く足下の地面の整地をしていると、(我が家においては、案の定と言うべきか?!)竹の根が!!竹の根と格闘していて気が付くと、3mを超えるような根っこをおがしていた…なんてこともよくあること。
竹の根っこを片付けたら、束石と土台を設置して水平を出す。後はすんなり仕事が片付き、全てに薪を入れると…なかなか壮観。ちなみに、足元には、雨垂れ受けに、敷地内から出た石を敷いた。
しかし、3m幅の薪小屋3台だけではストック場所が不足することが判明し、更なる薪小屋の増設に取り組む。
最初は屋根材の購入が間に合わず、有り合わせのブルーシートで雨避け。
薪ストーブライフには必需品の斧も活躍して、薪がどんどんストックされていく。
高さ1.5m×3m幅の薪小屋が3台、北庭に設置された。
それでもストックしきれず、軒下にも薪が溢れている。
雨垂れ受けには敷地内からでた石を敷く。