生垣の工事は、2012年6月13日から着手した。
生垣工事も外構工事の一環として、
家を設計・施工してもらったのと同じ設計者・施工者にお願いした。
生垣から塀・門を含む外構のイメージとして、安芸市土居郭中の写真を見てもらって、
設計・施工に取り掛かっていただいた。
生垣を設置するのは、南側の道路境界沿いに西端から約10m程だが、
水道メーター部分(検針のため)、汚水枡、電気引込用の鉄柱部分のみ道路から少し控えてある。
工程としては、先ず、生垣の蓬莱竹を植える部分を掘削する。
今回は、費用を極力抑えたいということもあって、
掘削して発生した土は処分せず敷地内に残置してもらうことにした(発生土の運搬費及び処分費もバカにならない)。
掘削が終わると、続いて、道路際に五郎太石を配置していく。
本当は、道路脇のコンクリート製のL型側溝も自然石を使った側溝にやり替えたいが、
自分でやるには手間を考えても精度を考えても、勿論金銭的にも今の時点では難しい。
(ちなみに、L型側溝部分の殆どとアスファルト舗装されている部分の一部は私の所有地であるため、改変は可能である。)
しかし、土居郭中の町並みを見る限り、
石張りの側溝もあってあのいい雰囲気が出ているので、
将来的には自力で何とか側溝をやり替えたい。
この日の作業はここまでで終了し、翌日の蓬莱竹の植え付けを待つ。