我が家にはウンベラータが4本あります。
ウンベラータが初めて我が家にやってきたのは、かれこれ8年~9年ほど前ですが、まだまだ成長中です。
天井が高い家に変わったため、上へ上へとどんどん伸びていってます。
今回は少し時期外れですが、ウンベラータの増殖に挑戦したいと思います。
専門的な知識を持ってない私ですが、簡単にできます。(ここからは私独自のやり方ですので、正式な方法とは掛け離れるかもしれません。)
枝をカット
↓
根をはやす
↓
鉢植え
インテリアショップにあるようなオシャレな枝ぶりにしようと思うと、ちょっと手をかけてあげないといけません。
木の枝ってほっておくと太陽の方に向かって一直線に伸びていきます。街路樹や公園の木ってYの字になっているでしょ?
そうウンベラータもほっておくと、斜め30度一直線に伸びていくのです。それは室内でも同様のことです。
オシャレな枝ぶりのウンベラータを家に飾りたいがゆえに、我が家では数年前から写真のようにビニール紐を使って矯正に挑戦してます。
ウンベラータは水やりも週1くらいでOKだし、とても育てやすいのでオススメです。
それに部屋に植物(グリーン)があると、落ち着きますしね。
何年もかけてゆっくりと成長していくので、すぐにはご報告できないと思いますが、今後の成長を少しづつ紹介できればと思います。
一番上のテレビの横にいるウンベラータが母親で、あとはみんな彼女から枝分けされた子もしくは孫になります。我が家以外のお家にも養子に行った子たちもいます。
まず、主軸になりそうな枝を決めたら、枝の分かれ目の根本でカット!
(ちょっと細めだから根付くかなぁ〜。)
枝が10センチから15センチほど浸かるように水を入れて、根が出るのを待つのみ。
今は陽の光が一番良く当たる南側の窓辺に置いてます。夏場は水が腐りやすいので多少日陰でも大丈夫です。
水の交換は今の時期なら3・4日。夏場は約2日おきがベストかな。
根が出てくると根本がヌルヌルとして腐りやすいので、水を交換するときに流水で根本を洗ってあげるといいです。
ある程度根がでてきたら鉢に植え替えて定着させます。
こんな感じで矯正中です。
枝の先と下部の枝にビニール紐を結んで、折れない程度に引っ張ります。まだ若い枝で柔らかく、曲げやすいのです。枝を折らないように要注意です!
時折様子を見ながらビニール紐を引張り、負荷を強くしていきます。
そうすることで、少しずつ曲がっていくのです。
長期このままにしておくと枝にビニール紐が食い込んでとれなくなることもあります。
そうならないためにも、紐の結ぶ位置を少しづつ変えることが大切です。