引っ越しをした時には玄関にシューズボックスがなく、しばらくは実家にあったステンレス製の作業台を靴置場にしていました。ただ作業台では全ての靴を収めることができず、ずっと丁度良いものを探していたのですが、やっと出会いました。
家の近くにあるチーク家具専門店のスキャンティーク(千里中央店)に出入りするようになり、店長さんともお話するようになったある日、お店のベッド横に展示されていたキャビネットが目に留まり『これは、シューズボックスにどうだろうか』と閃きました。しかも店長さんから「セールになる」と教えてもらいましたが一旦保留。2~3日考えましたが、このキャビネットに決めました。
突き板(薄くスライスしたチークを合板などの表面に貼り付けたもの)で、無垢の家具と比べると価格も手ごろ。確か32000円くらいでした。
キャビネットのサイズは高さ1200mm、横幅1200mm、奥行き400mm。お店で細かいサイズ確認はせず「まぁ置けるだろう」程度でしたが、わが家に設置してみると奥行きがピッタリでした。
収納量も見た目以上に余裕があり、中にはこれまたチークの可動棚が5段ついていますので、男性の靴なら18足ほど収納できます。
搬入の際、商品と一緒にメンテナンス方法と担当者の方の手書きのメッセージも入っていました。今でもたまにセールのお知らせが届きますが、必ず手書きのメッセージが添えられています。商品ももちろん好きなのですが、こうした心遣いも好きな理由の一つです。
チークの木目がキレイなキャビネット。とても気に入っています。
突き板ですが安っぽさが無いのも気に入っています。
SCANTEAKのロゴ入り。
まさか玄関で、しかもシューズボックスとして働く日がくるなんて思いもしなかったでしょう。
我が家の玄関収納のスペースは幅1200mm、奥行400mmでしたので、このピッタリ感が運命的でした。横に400mmのスペースがあきますので、玄関入っての圧迫感もありません。
奥行きもこの通り。
横から見ると少し出ていますが、ほとんど気になりません。
中身はチークの棚板が5段。ダボで設置位置の調整が可能。
扉の裏面も抜かりなし。琥珀色の木目が活きています。
アイテムを使い始めた日 2012年 5月
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- ブランド:
- スキャンティーク
- 寸法:
- 幅800mm × 奥行400mm × 高さ1200mm
- 施工・購入:
- スキャンティーク千里中央店
- 関連サイト:
- http://www.scanteak.jp/