浴室鏡のうろこ汚れをキレイに落としてから、
今まで無関心だった浴室に関して、「もっと!もっとキレイにしたい!」という欲望が生まれてきた私。
(その時の記事はこちら→https://ienakanote.com/member/54/record/16116/)
鏡とともにずっと気になっていたのが浴槽の汚れ(湯垢)です。
今まで様々な洗剤を使い(夫が)掃除してきましたが、一向に落ちる気配がなく、「これは経年劣化で、もう落ちないのだろう」と勝手に決めつけていました。
ところが、毎日ミガキロンZで磨いていたら、少ーしずつ落ちている気がする…。
こうなったら欲望は止まりません。一気にキレイにしたい!
というわけで、掃除に着手することにしました。
毎度お目汚しですみません。
浴槽のフチと浴槽内についた汚れ…。
経年劣化による変色だと思っていましたが、どうやら湯垢のようです。
きっとヤスリのようなもので削れば、一気にきれいになるのだとは思うのですが、我が家の浴槽は繊維強化プラスチック(FRP)。
ガリガリとヤスリで削ってしまえば、傷がついてしまうこと間違いなし。
傷がつくとさらに汚れがたまりやすくなってしまうということで、要注意です。
しかし洗剤には頼れない。今までさんざん(夫が)掃除してきましたので…。
そこで思い出したのは、自宅にある重曹。
その名も「重曹ちゃん」(カネヨ石鹸)。
重曹は酸性の汚れに効果があるのと同時に、研磨剤としての働きもあります。(脱臭もしてくれる!)
メーカーのHPを見ると「重曹はやわらかく、さらに水に溶ける性質を持っていますので、一般的な研磨材よりもキズがつきにくい特性があります。そのため、大きいめの粒子でもキズがつきにくい特徴があります。」とのこと。
環境にも優しくて、しかも安価!(アマゾンでは1kg300円程度で売っています)
心置きなく使えるのがうれしい。
使い方も簡単。少し水を含ませたスポンジに重曹をつけて磨くだけ。
(一応、傷がつかないかどうか目立たないところで確かめた方がいいみたいです。私は気にせずやってしまいましたが…)
今までたわし型のスポンジを使っていましたが、シートタイプが私にとっては使いやすい。
広い面を洗うには手のひらで、細かいところは指に巻き付けて、力を入れたいときは折りたたんで…、と自由に使えるのがよいです。
ざらざら感がなくなってきたら、さらに重曹を足します。
私は皮膚が弱い方ではないので手袋はしませんでしたが、お肌の弱い方や手が荒れやすい方、長時間使う方は手袋をした方がよいようです。
風呂に入りたいが言い出せずにいたという夫に気づかず、ごしごしと磨き続けること約30分…。
びっくりするくらいきれいになりました!
水のはじき具合が以前と違う!
きゅっきゅっ!と心地の良い音が…。
夫にも見てもらったところ、たいへん感動していました。
あきらめていた汚れがこんなにキレイになるなんて!重曹ちゃんすごい!
まだまだ残っていますので、次汚れても大丈夫!頼れる味方を見つけました。
鏡、浴槽をきれいにしたので、残るは洗い場とカウンター。
掃除熱が冷めないうちに、きれいにしてしまいたいと思います。