Kenさんの床材のレポートです。
15歳の犬と17歳の猫を飼っているKenさんが選んだ床材は、リアルなフローリング調のフロアタイルです。
Kenさんの奥様曰く「本当は無垢フローリングの幅広かヘリンボーン張りの床にしたかった」とのこと。
ただ、無垢フローリングにすると、下地やフローリングの厚みで床が上がるので、天井までの高さ(現状の天井高約2,400mmをキープしたかった)に影響が出ることと、猫と犬がいるので、無垢フローリングだと爪による傷や、粗相が染み込むのでは…と懸念し、フロアタイルにしたそう。
使用しているのは、サンゲツのビンテージオーク(WD609)。耐久性に優れているため、店舗によく利用されています。厚さは2.5mm。(通常の無垢フローリングは厚み15mmです。)
「とある店舗でこのフロアタイルを見て一目惚れしました。一般的な住宅用ではなく、店舗用というのも気に入ったポイントです。訪れる友人達は木の床だと思うようで、違うと言ったら驚きます」(奥様)
リアルに見えるのは、色や模様はもちろん、凹凸でも木目が表されているため。
ツルツルした素材ではないため、ペットも歩きやすそう。180mmの幅広で空間が広く感じます。
「同じサンゲツのビンテージオークの中にもいくつか色の種類があって、ギリギリまで悩みました」(奥様)
一番明るい色を選んだそうですが、選んだ後も「家具と比較するとちょっと黄みが強いかな…と心配していた」とのこと。しかし、そう感じさせることもなく、バランスよくまとまっています。
「質感が硬いので、落とした食器は見事に割れてしまいますが、ペットの汚れは染みこむこともなく、サッと拭けて便利です」と奥様。
狙い通りの効果が得られているそうです。
フロアタイル ビンテージオーク ペット サンゲツの床材 床材の施工
- ブランド:
- サンゲツ
- 品名:
- WD609
- 寸法:
- 幅180mm × 奥行1200mm × 高さ2.5mm
- 重量:
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 関連サイト:
- http://www.sangetsu.co.jp/catalog/carpet/
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...