廊下に溶け込む壁面収納

ewanmickyさんの廊下に設けられたクロゼットについてのレポートです。

建坪約9坪のスペースを有効に使うため、長い廊下の壁面に収納を設けたewanmickyさん。一部はシューズクロゼット、一部は洋服をかけるクロゼットになっています。

玄関から奥まで続く長さ約6mの廊下。向かって左の壁面は、一面収納になっています。
天井までしっかりと利用できる大容量の収納スペースです。

玄関から近い位置には靴類（扉が閉まっている部分）が、手前には服やカバンなどが収納されています。棚やケースを使って細かく区分けされた収納は美しいだけでなく、見やすく、取り出しやすいのが特徴。

取っ手もなくすっきりとしたデザインの扉。高さが天井まであり、扉を閉じていると壁のようです。

扉は全部で4枚。手前の3枚は開けると収納スペースですが…。

一番奥の扉は洗面室へと繋がる扉です。

収納の中には姿見も用意されています。部屋で出かける準備を整え、ここでカバンや靴などを揃えて、最終チェック。

機能的で収納量もありますが、全ての扉を閉じれば、すっきりと壁に見える収納。奥にライトをセットすることでより、目線が正面、奥に行き、初めて訪れた人は、収納の扉の存在に気付きません。