maorinさんの洗面室にはタオルウォーマーが設置されています。
これは、maorinさんたっての希望でつけたものだとか。その使い心地についてレポートします。
洗面室にあるタオルウォーマー。(写真右)
浴室の入り口付近に設置されています。
リュウゼツラン科ユッカ属の植物に形が似ているため、「YUCCA」という愛称で呼ばれているのだとか。
設置には、100Vの電源があれば大丈夫。ただ、アース接続が必要です。(本体上部50mm、下部70mmのスペースが必要)
窓の多いmaorinさんの洗面室では、この場所が設置できる唯一の場所。
この幅に合わせて、幅400mmのものをセレクトしています。
ここにタオルを掛けてスイッチを入れると、温水がパイプの中をめぐり、タオルを温めてくれるというもの。
似たような仕組みのものに、オイルヒーターがありますが、オイルヒーターだと消費電力が1,500Wほどなのに比べて、半分以下の650W。
タオルウォーマーを取り付けることになったのは、
「家族にちゃんとバスタオルを掛けて欲しい」と、maorinさんが思ったのが、発端だとか。
濡れたままのタオルをその他の洗濯物と一緒にしてしまうと、雑菌の発生や色移りの問題が心配。
そのため、一旦タオル掛けに掛けて欲しいと思っていたとのこと。作戦は見事に成功。ちゃんと掛けてくれるようになったそうです。
カラーはマットホワイト。
温度設定ダイヤルが付いており、電源をONにしていても設定温度になれば通電が止まるようになっているため、熱くなりすぎることはありません。
本来はこの輻射熱で、タオルだけでなく洗面室全体を温めることもできる商品なのですが、maorinさんの洗面室の広さは、平均的の2倍以上の約2.5坪。そのため、maorinさんの場合は、空調はエアコンで行っています。
タオルウォーマー 壁付けタオルウォーマー 輻射熱式電気ヒーター ピーエス工業のタオルウォーマー タオルウォーマーのレビュー
- ブランド:
- ピーエス工業
- 品名:
- YAE11
- 寸法:
- 幅400mm × 奥行89mm × 高さ1720mm