【ちいさなおうちの誕生秘話⑩ -スイッチ-】
かねてから日本のコンセントやスイッチの形が無機質でオシャレじゃないのがあまり好きではなかったので、今回リフォームをするにあたって、見える部分にあるスイッチやコンセントについては、その部屋の雰囲気を損なわないような、オシャレなものをそれぞれ選んで付けてみました。
今回はそのうちから電灯用のスイッチをご紹介します。
これは玄関にある廊下のスイッチ。
アンティーク調の真鍮製のスイッチです。
つまみの部分が真鍮で、ボディは陶器です。
本物のアンティークではないので、
日本の規格にも適合していて、漏電などの心配はありません。
ネットで購入しましたが、価格はひとつ3500円でした。
目立つところのスイッチには良いと思います。
イメージはヨーロッパの住宅の階段付近にある古びたスイッチというところでしょうか。
こちらは寝室の電灯のスイッチカバー。
白い陶器にブルーの文字のアクセント。
部屋を青と白色でまとめているので、
それに合うようにこのスイッチカバーを選びました。
こちらは廊下、リビング、ダイニング、キッチンのスイッチを1か所にまとめた
アメリカンスイッチ。
ウッディな部屋に合わせるように茶色のカバーでスイッチを1か所にまとめています。
ただこのアメリカンスイッチ、配線するのがけっこう細かい作業らしく、電気屋さんから
「できれば二度とやりたくないです。。」と言われてしまいました。。
最後は和室のスイッチカバー。
使用している化粧柱やそのほかの木調に合わせて天然木から
作った手作りのスイッチカバーにしました。