5年ほど前から部屋でお香を焚くようになりました。
きっかけは、一人暮らしを始めた部屋がしばらく人が住んでおらず下水のにおいが上がってきていたことです笑
このにおいを何とかしたい!という思いでトイレでお香を焚き始めたのですが、いつの間にかお香なしでは生きていけないカラダになっていました。
いくつか試した結果、ここ数年は写真のインド産ののDENIMという商品がお気に入りです。
DENIMは爽やかな石鹸の香りがモチーフになっています。
ネットで容易に入手でき比較的安価であることから気兼ねなくほぼ毎日使っています。
スティックタイプのお香なので、このように船のような形のお香たてをを長年愛用していました。
ですが、今回の記事の主役はこれではありません・・・
実は私はもうひとつお香たてをもっているのです。
それがこちらです。
既出のお香たてと区別するためこちらのタイプを汽車ポッポ(仮)とします。
汽車ポッポは岡山の古道具屋さん「akizu」で一目ぼれして購入しました。
今回、この記事を書くにあたって汽車ポッポ(仮)について調べてみました。
写真にもあるように、正式名称は「汽車灰皿」といって昭和40年代ごろに温泉地などでおもしろお土産として売られていたようです。
てっきり外国製かと思っていたので、驚きました。
後ろから見るとこんな感じです。
このへこんだ部分に吸いかけの煙草を休ませておく仕様になっています。
いつも使っているお香を使おうとすると・・・こうなります。
当たり前ですが、スティック状のお香ではうまく最後まで燃焼しきることができません。
この単純な悩みのために約5年間、汽車ポッポ(仮)はただの置物と化していました。
しかし、その悩みを一発で解決するものが最近見つかりました!!
同じSHASHI社のDENIM コーンタイプ!!!
これをネットで見つけた瞬間、
まさに汽車ポッポ(仮)を使うためだけに生まれた商品だと運命を感じました!
※一般的には非常にポピュラーなタイプだそうです。
完全に私のリサーチ不足です。
背中からコーンを入れて火をつけます。
先ほど映っていた100円ライターでは届かないので、家にあった竹串で点火しています。
※余談ですが、以前にゴールドライターのkanayon.mさんが充填可能なガスマッチの記事を書かれていたので、気になっています。
よければどうぞ・・・!
↓↓↓
https://ienakanote.com/member/49/record/8658/
火が付きました!
この状態で20秒ほど待ち、火がなじんだら消します。
そうすると・・・
なんと煙が汽車ポッポ(仮)の煙突から出てくるのです!!
皆さん最初からお分かりだったとは思いますが・・・笑
家に帰りお香を焚いていると一日の疲れがフッと楽になります。
これから他の香りにも挑戦して、快適なお香ライフを過ごしていきたいと思っています。
アイテムを使い始めた日 2012年 1月
アイテムを使わなくなった日 2020年 5月