風呂桶は、タガのない檜の風呂桶を購入した。タガのある風呂桶はどうしてもタガが緩んでしまうし、何と言ってもせっかくの木の肌触りを金属で邪魔されてしまう。…というところで悩んでいたところに、たまたま故郷愛媛でタガのない木製風呂桶が作られているということを知り、購入に至った。
実物を見てみると、タガのない桶は新鮮で、側面、内側、底面どこをとってもとても綺麗で、一目見て気に入った。また、ヒバの匂いの強さには負けるが、檜特有の上品な香りがする。また、金属の付いていない無垢の檜の桶は、やっぱり手触りが良い。あとは耐久性があれば、文句は無い。
タガのない檜の風呂桶。
木目が何とも美しい。
底面のアップ。
風呂桶、風呂蓋、風呂椅子、これだけでも木があると良い気分になる。