mamiさんのLDKの天井に関してのレポートです。
mamiさんの天井は、コンクリート打ち放し。照明器具をキッチン上部の照明以外は全てダクトレール(ライティングレール)にすることで、簡単に位置や照明の種類を変えられるようにしています。
LDKの上部に走るライティングレール。
コンクリート打ち放しの天井のため、配線のためのコンジット管が天井を縦断しています。
ライティングレールはDAIKOのL-7008。長さは3mのものが3本使われています。
1本あたり、合計1875Wまでの照明が設置可能です。
ライティングレールの良い所は、レール上であれば自由に位置を変更できること。
自分たちが欲しい位置に欲しい照明をセットすることができます。
ダイニングテーブル上の照明がその一つの例。
ダイニングテーブルは当初の予定から、キッチンとリビングの動線を考えて、90度回して設置。位置が変わったため、照明の位置も調整。またより明るくするため、スポットライトをひとつ追加しています。
ペンダントライトの奥に一つ追加されたスポットライト。ペンダントライト一つでは足りなくなったダイニングテーブルの上の明るさを補完しています。
スポットライトと変更したシーリングダウンライト
また、リビングの照明にも変更を加えています。当初、リビングにはスポットライトを4つ設置していましたが、子どもが絵本を読んだり、絵をかいたりするには少し暗いことに気付いたそうです。
「スポットライトを追加で購入して取り付けてみたのですが、やっぱり暗いなーって」(mamiさん)
試しに、廊下に設置していたこのシーリングダウンライトと交換してみたところ、こちらの方が明るいとなり、交換したのだとか。
照明器具や電球を交換して明るさや色合いの変更は簡単ですが、一般的なシーリングライトの場合、位置の変更は工事が必要で大変です。mamiさんは長めのダクトレールを3本取り付けることで、LDKのほとんどの位置に照明を取り付けられるようにしています。
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