モニョさんの造り付けのリビング収納についてのレポートです。
リビングには造り付けのリビング収納を設置したモニョさん。「森の中にいるような雰囲気」にしたいと思っていたモニョさんは、その天板に、樹皮が付いた松の一枚板をセレクトしています。
リアルに自然を感じることができる造り付けのリビング収納です。
造り付けにしたリビング収納は、構造用合板と松の一枚板で造作したオリジナル。
写真正面に見える腰高窓の下に設置されています。自然素材で編まれたバスケットを使って中身が見えないように収納。すっきりと見え、自然に囲まれた感じを壊しません。
リビング収納の展開図
本を収納することを考えて、奥行きは300mm。高さは少し余裕を持たせて400mmを確保しています。横幅は1800mmありますが、背が低いため圧迫感はありません。
枝を払った跡も残っています。
無塗装の天板は、より自然で無垢材の良さが十分引き出されていますが、それによって思いがけないこともあったのだとか。
「実は天板から樹液が染み出して来たんです。特に気にせず放っておいたところ、天板の上に載せていた植木鉢が樹液でくっついて、取れなくなってしまいました」とモニョさん。
動かそうとしてみましたが、確かにガッチリとくっついており、びくともしませんでした。
「そんなことあるんだ~、とびっくりしましたね(笑)最近はだいぶ落ち着いて来たみたいですけど」
モニョさん夫婦は、それも「無垢材ならでは」とプラスに考えています。
思わぬことも起きましたが、部屋の中で自然が感じられる特別な造り付けのリビング収納です。
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