電話を置くスペースの棚を、自分でDIYすると宣言しつつ早4年。
ずっと何にもなしのこの状態です。
もともと扉のついた収納庫になっていたのですが、扉を取っ払ってしまったので、ちょっとくぼんでいるのです。
明日出すダンボール、紙ゴミをスタンバイさせるのはちょうどよいスペースなのですが、だらしなさ感は否めない。。
天気の良い休みの日に重い腰を上げ、ようやくとりかかることに。
材料だけは準備万端です。
IKEAで購入したアイアン風ブラケットを使用して作ります。
マニアックですが、このハードな素材感にカーブした内側のラインに惹かれました。
値段は1個1000円もしないくらい。
やはりIKEAはお手頃感が凄いです。
棚板はパントリーで使用しているIKEA可動式棚板の余ったものを使用します。
まず最初にこの板に着色しました。
このままだと明るすぎて、家のイメージに合わないのです。
最初に棚板の表面がザラザラしていたので、紙ヤスリで表面をなめらかにしました。もともと無塗装の板だったことが幸いして、紙ヤスリだけでOKでした。
細かい木の粉がたくさん出てきたので、固く絞った布で拭き取ります。
10分ほど表面を乾かしてから、いよいよ"塗り"に入ります!
やっぱりヤスリをかけると刷毛の滑りがよくなり、仕上がりも艶感が出ていい感じになりました。
最初のひと手間は重要ですね。
1度目刷毛で全体を塗ります。
そして30分後、2度目の塗りを。
自画自賛するほどの出来です。
使用した着色材料は、我家のリビング床でも使用した「ワトコオイル ダークウォールナットW-13」です。
リビング床は予算の都合上入居時に自分たちで塗りました。
その時余っていたものを使用。4年経った今でも使えました。
この”ワトコオイル”においが結構強めなので、最初にリビングを塗った時は数日間窓を開けっ放しにしていたほどです。
なので、この棚板は外で塗りました。。
速乾性がないオイルなので、このまま3、4日乾燥させます。
すぐにでも次へ進みたい気持ちを抑えつつ乾くのを待つのみです。