この玄関に使用したこのタイルは、ニッタイ工業のロマーニⅡです。
グレーにしようか最後まで迷いましたが、一年使用した今となっては、このホワイト系にして正解でした。
当時なぜこの色にするのを躊躇していたかというと単に汚れが目立つからです。。
小さなタイルの見本のなかで実際のものを見る時間がなかった為、実際にどんな感じになるのか施工後に見るだけでした。
ホワイト系タイルは、玄関の面積が広く見えるし爽やかな印象でしたが、艶なしタイルのため雑巾で拭けばすっきりするタイプではなく…。毎日ほうきではかないといけないレベルなのかなぁと。。わたしは、反対していました。
玄関ポーチと玄関タイルは同じものにしようとはお互いに決めていましたので、夫は最初に玄関ポーチのタイルをこの色に決めていたので自動的に玄関タイルも一緒になったわけです。
実際に、施工後に見てみると、見本よりホワイトの中にも薄くベージュの模様が入っていたので安心しました。
もっと真っ白いのかと思っていたのですが、艶なしの大理石のような模様でした。
土が混じった水や、ごみ出しのときの袋からもれてしまった水は、水をつけたペーパーでサッと拭けば大体とれます。
靴のうらの汚れなんかも、よほどのものでなければ目立ちません。たまにほうきで掃いてやるだけで十分なので助かります。
やはり、グレーにしていたら暗めの玄関になっていたと思うので、良かった選択でした。