現在の海水水槽は、カクレクマノミ3匹、ペパーミントシュリンプ1匹、サンゴ4(ソフトコーラル)、タツナミガイ1、シッタカガイ1が生息してくれています。海水水槽を維持するのには水合わせなどが、かなり重要になってきてます。
生体一匹の値段は比較的高価なのですが、お気に入りのおさかなを入れても1週間で死んでしまうこともしばしばあります。
特にサンゴやイソギンチャクなどを長く育てるのが、とても難しく感じます。
今回紹介するタツナミガイは、とろろのような汚い苔や、サンゴを覆い隠すような赤苔を食べてくれる頼もしい生き物です。
でも、コケがなくなると死んでしまうことが多く、長生きさせるのが難しいといわれています。
うちの家のタツナミガイもすごい勢いでコケを食べつくし、どうしようかとおもっていましたがナマズ用の餌を食べてくれることがわかり今は、それを食べて生きながらえています。
タツナミガイは、貝と名前がついているが、貝殻は退化して薄い板状となり体内に入っているようです。
最初見たときは、気持ち悪くてびっくりしましたが、今はだんだんかわいく思えてきました。ほんとキモカワです。
口や目などもはっきりしないような形ですが。。
古代ギリシャなどでは、薬などとして利用されていた歴史があるようです。
観察を続けたいと思います。