ロートアイアンでゆるく区切られたベッドスペース

施工途中に変更したポイントがいくつかあるベッドスペース。

グリーンさんは、実際に家具を配置し、生活してみると見た目はもちろん、機能的にも思い通りになっていると感じているそうです。

手前から、リビング、ダイニング、そしてベッドスペース。

LDKと繋がってはいますが、左右の壁にはめ込まれたロートアイアンが、ここから先はプライベート空間であることをさり気なく主張しています。

そして、グリーンさんが気になっていたベッドとキャビネットの間。
壁を移動した甲斐あって、狭いと感じることはないそうです。

置くことを決めていたキャビネットがこちら。
イギリスから船便でやってきたものだそうです。

ウォークインクロゼットとの間に設けた窓は、暑い時期に活躍。

「寝ているときに、風が通り抜けるのを体感しました」とグリーンさん。設置して大正解だったそうです。

設置した照明は、鏡台の上に取り付けた1箇所だけ。ベッドサイドには、ブラケットライトを壁面に配置しています。枕側の壁に取付けているため、直接光が目に入ることはありません。

思い通りになって満足しているというグリーンさん。
「柄がこの部屋に合うかなと思って」、以前使用していたカーテンを自らベッドカバーに仕立てたというエピソードからも、その満足感が伝わってきました。