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SYHさん

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マルホンの床材

全 1 話
13年1ヶ月使用中
リビングにあるアイテム
  • 床材
購入・施工先
ウィル空間デザイン
分野:
リフォーム リノベーション
住所:
宝塚市逆瀬川1-14-6
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電話:
0797-72-3450
URL:
https://www.wills.co.jp/refor...
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イエナカスタッフさんによるレポート

REPORT

last update : 2016.6.28 レビュー

ポンデロサパインの無垢フローリング(オスモ塗装)

SHYさんの床材は無垢パイン材。
マルホンの「ポンデロサパイン 無垢フローリング171」です。DIYで塗装しました。

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2011年7月時点の様子
2011年7月時点の様子

グレードはノッティAと呼ばれる、節が入るもの。
「節を出したかったから、節がたくさん入るものにしてくださいとオーダーしました」と奥さま。

幅は171mmと幅広。

奥さま:
「この幅は主人が15cmと17cmですごく迷っていました。とりあえず幅広は絶対!とは思っていたんですけど。最終、17cmにして良かったですね」

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塗装前のフローリングは淡いクリーム色
塗装前のフローリングは淡いクリーム色

淡いクリーム色だったパイン材にオスモカラー(ウッドワックス#3166)を使って塗装。

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2011年7月時点の様子
2011年7月時点の様子

ご主人:
「節のところが色が濃くなっているんですよ。そうしようと意図したわけではなくて、普通に塗ったらこうなった。吸収率が違うんですね。木ってすごいなって思いました」

SHYさんが塗装に使ったオスモカラーは、木の呼吸を妨げず、浸透するのが特徴。表面に塗膜を作りません。
成分も食品と同じものを使っているため、安心安全です。(ひまわり油、大豆油、アザミ油とカルナバワックス、カンデリラワックスのみを使用)

「木目が綺麗に出ました。なんだかひとつの家具みたいで、気に入っています」とSHYさん。

ご主人:
「色決めは、フローリングの切れ端をもらっていっぱい試作品を作りました。試作品は半艶、艶なし、一度塗り、二度塗り、チーク色、ウォールナット色とかですね。いっぱい作って眺めてどれにする?ってやりました」

当初はウォルナットカラーで…と思っていたそうですが、「ちょっと暗いような気がして」最終はチークカラーの3分艶。やや明るく仕上げたそうです。

奥さま:
「明るくしておいた方が明るい家具でも映えるって聞いて。暗い床に明るい色の家具だとちょっと浮くというか…」

奥さまの意図通り、家具と床がうまく調和しています。

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4年後、2015年7月の様子
4年後、2015年7月の様子

パインの無垢材は、日焼けしやすい素材。
日焼けすると飴色に変化しますが、4年ほど経過して色に変化はあったのでしょうか?

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4年後。色は特に変化なし。
4年後。色は特に変化なし。

奥さま:
「色はそんなに変化ないですね…。ただ柔らかい無垢の木なので、何か落とすと傷がついてしまって。そろそろワックス掛けしたいなって言っています。全部動かさないとと思うとなかなか着手できませんが…」

確かによく見ると傷はありますが、嫌な印象ではないのが無垢材の良さでしょうか。

無垢材の魅力は、経年変化によって味わいが増すこと。
ワックス掛けなどのメンテナンスはたいへんですが、それだけ愛着も湧きます。

今後のエイジングが楽しみです。

マルホンの床材 床材のレビュー

ブランド:
マルホン
品名:
ポンデロサパイン 無垢フローリング171
品番:
FPPS05-123
寸法:
幅171mm × 奥行2275mm × 高さ17mm
重量:
kg
施工・購入:
ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
購入・施工先
分野:
リフォーム リノベーション
住所:
宝塚市逆瀬川1-14-6
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電話:
0797-72-3450
URL:
https://www.wills.co.jp/refor...
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2011年 3月 1日

マルホン(MARUHON)

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