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東芝のアイロン

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last update : 2015.10.12 購入

1960年製の東芝のヴィンテージ電気アイロン

うれしい

ネットオークションで手に入れた1960年に作られた東芝のドライアイロンです。今主流のスチームアイロンは、高機能なのですが、重くて、スチーム孔の型が、衣類に付くことのが嫌なのと、もっとシンプルな機能(スチームホールレス)で、かけ面(ベース)がクローム素材のものが欲しくて探した結果、ヴィンテージのドライアイロンにしました。

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東芝のアイロン
東芝のアイロン

東芝製(当時は東京芝浦電気株式会社)のアイロン。いろいろメーカーを比較してカタチが一番きれいだと思ったのが、東芝でした。その当時のアメリカのドライアイロンのデザインにちかく、サイズは日本仕様だったことが、選んだ理由です。(電気アイロンの発明・特許はアメリカです。)

調べてみて、驚いたのですが、日本で最初に電気アイロンを製造したのが、東芝(当時の社名は芝浦製作所)。1915年(大正4年)に発売しています。アイロンは、戦前の日本でもっとも普及していた家電だったそうです。

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東芝のヴィンテージ電気アイロンのロゴ
東芝のヴィンテージ電気アイロンのロゴ

型番は、CHM-32型。ロゴ上の白い三角部分は、アイロンが十分に温まったよ!というサインに白から赤に切り替わります。アナログ感がかわいいです。

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東芝のアイロン(CHM-32形)
東芝のアイロン(CHM-32形)

だんだんと温度が上がって赤くなってきたところ。

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東芝のアイロン(CHM-32形)
東芝のアイロン(CHM-32形)

古い物ですが、ほとんど錆は見られず、かけ面(ベース)の表面もピカピカです。(内部も分解して確認しました。)
このバターナイフのように滑るクロームベースの使いごこちを探していました。
プロ用でもクローム素材のものがあるのですが、サイズが大きく設置の場所をとるので、手軽に使える家庭用のヴィンテージ物を使うことにしました。

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東芝のアイロンのストック
東芝のアイロンのストック

最初にネットオークションで手に入れたものは、内部に一部錆があり、分解して修理用パーツのストックにしています。(ストック用も同じ形状のアイロンですが、こちらの型番はCHL-32形です。)

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東芝のアイロン
東芝のアイロン

アイロンの下に敷いてあるシートは、アイロン受マット。アイロン専門会社ナオモトのものです。シリコン製で薄く作業中のアイロン置きとして便利です。

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アイロン掛け
アイロン掛け

シャツのアイロンかけ:必要な時に必要な箇所に霧吹きでスプレーしながらのアイロンかけは、ピシッと仕上がるので気に入っています。ちなみに、クローム素材ではありませんが、今、販売されているドライアイロンだと、パナソニックとドイツD.B.K.社のものが、4,000円ぐらいで手に入ります。(フッ素樹脂加工)
amazonで評価をみてみると『軽量でシンプルな作りのアイロンが見直されている』感じでした。

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キャニヨンスプレー
キャニヨンスプレー

左に写っているキャニヨン スプレーという霧吹きを使用しています。ノズル先端のキャップを回すと、スプレーパターンが変更できます。 ボトルが円錐形で倒れにくく、倒してもパッキン付のため液漏れがありません。

アイロンは、主に仕事で使っています。
もう製造から、約半世紀が経っていますが、予備の部品もストックしたので、長く使っていけそうです。

アイテムを使い始めた日 2015年 5月

ドライアイロン 東芝のアイロン アイロンの購入

ブランド:
東芝
品名:
CHM-32型
寸法:
幅210mm × 奥行100mm × 高さ115mm
重量:
関連サイト:
http://toshiba-mirai-kagakukan.jp/learn/history/ichigoki/1915iron/index_j.htm
2015年 5月 1日

東芝(TOSHIBA)

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