保育園で、ストローと輪ゴムを使ったブロック(?)のような遊びに子供たちが夢中になっていたので、家でもやってみることにしました。
必要な材料は、ストローと輪ゴム。
きれいなものにするため、カラーのストローと、カラー輪ゴムを準備。
今時の100均には、なんでもそろっていますね。
今回は、3色のストローしかなかったですが、色がたくさんあるほうが子供たちは楽しめるようです。
また、ストローは太めのほうがいいです。(間に輪ゴムを多ければ3~4本通すので、細いものではすぐに抜けてしまいます)
まずは、ストローを4cmくらいの長さに切ります。1本目を切って、あとはその長さに合わせていきます。
長さが変わると、変な形で出来上がってしまうので、できるだけ同じくらいの長さに切れるのがベターです。
今回、我が家は子供たちに切るのも任せたので、気づけば3cmくらいのものもあったりで、正三角形ではなく、二等辺三角形のようになってしまっています・・・
4cmに切れたら、縦に切り目を入れていきます。(端から端まで切ります。そこから輪ゴムを通します)
端まで切るので、こんな感じ。
ストローの丸まる性質を生かして、広げて輪ゴムを通しても、また元通りにくるんと、なるので輪ゴムが抜けることはありません。
※もちろん、途中強く引っ張ったりすると、抜けてしまうし、引っ張る方向を間違えると外れやすかったり、とコツが必要なので、小さい子がすると少し難しいかもしれません。あとは、少し硬めのストローのほうがいいのかも。(丸まる性質の強いもの)
3種類の色のストローを切り、それぞれ色を分けて準備しました。
輪ゴムもそれに合わせて色を用意しました。
同じ色の組み合わせでもきれいだし、全然ちがった色のゴムを中に使ってもまた面白いです。
では、まず簡単な三角形の作り方。イメージでは、下の写真のように三角形を想像し、輪ゴムを通していきます。
今度は五角形を作ってみます。
でも、三角形の応用なので、順番に考えていけば、大丈夫!
中央の5本のストローにはそれぞれ2本輪ゴムを通すことになります。
下の子は、保育園でやったことがあるので、上手に星形を作っていました。
お兄ちゃんは、初めてのこともあり、少し難しかったようす。
初めはすごい大作の立体型を作ろうとしていたけど、思うようにいかず・・・
最後は、お兄ちゃんらしいおもしろい作品になりました。本当はミニオンを作りたかったようですが・・・
その横の紫、黄色の菱型の立方体は私が作ってみたものです。色違いで同じ形を作って、間を輪ゴムで結びました。
できあがった飾りたちは、クリスマスツリーに飾りました。
飾る部分にも輪ゴムをつかって、ぶら下げています。
遊びながら、飾る。
飾りを作りながら、頭を使って遊ぶ。
こういう経験って、大切やなと思いながら、100均の有難さを感じています。