リフォームの際は、LDKの快適さを重視したというarakazさん。
引っ越し後、「起きている時間の95%はLDKで過ごしている」そうです。
「休みの日は起きてすぐソファで二度寝してますね(笑)」と話すarakazさんからは、この空間の快適さが伝わってきます。
「距離感とか間取りがしっくりきていますね。壁は全部珪藻土を塗っているのですが、普通にペンキで白く塗るだけでは出せないマット感があって…。照明が当たったときに雰囲気がすごく良くなります。めちゃくちゃ気に入ってますね」
窓は二重サッシ。ウッドワンのMOKUサッシです。
「外はアルミサッシですが、中は無垢材のサッシを使っているので、外から見た雰囲気と中から見た雰囲気は全然違います。ウッドワンの製品で、無垢材だけど歪んだりしないか何度も確認して『大丈夫です』と断言された製品です。今のところは全然問題はありません」とarakazさん。
奥様も「冬は暖かいです」と太鼓判。
「全然暖房を付けずに過ごせますね。気密性はかなり保っています」
それもリビングの快適さをアップさせている一つの要因かもしれません。
その一方で、思うところもあるそうです。
「床が新品の状態なので、もっと馴染んでいい感じの色味になってくればなぁと」
LDKの床はナラ挽板フローリング。積層構造の複合フローリングですが、表面の面材の厚みは3~4mmと一般的な複合フローリングよりも厚く、無垢材に近い質感です。(一般的な複合フローリングの場合、表面の厚みは0.2mm程度)
「その他の部分も、年月が経って無垢の木が味わいとか、焼けとかが出来てくると相当良い感じになるんじゃないかと思っています。もうちょっと飴色っぽい感じに。そういうのが出て来たらまた違うでしょうね。エイジングが楽しみです」
心境の変化について聞いてみると…。
「家に帰りたいとめちゃくちゃ思いますね。早く家に帰ろうっていつも思います。通勤時間は長くなったのでゆっくり出来る時間は少なくなったし、子どもがいると体力を使うので早く寝たいというのもあって、全然ゆっくりできていない、全然堪能できてないですね。常日頃から変えたいと思うところがいっぱいあるので」
早く帰って、お気に入りのリビングでこれからの家のことをゆっくり考えたい…。
そう思わせてくれる家です。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...