「こんな質感で、こういう感じの色で、チャックはシルバーじゃなくてアンティークっぽくて、、、」でもなかなか
出会えない。たまにセレクトショップで見つけても驚き価格だったりすることが多い、お財布や小物。
普段使いでも気に入った質の良いものを身につけたいので、なかなか気に入ったデザインのものと出会わないときは夫に作ってもらいます。
今回は、ペンケースを注文しました。
ペンケースといってもペンが三本くらいしか入らないサイズのものです。
革の配色や形やデザインを伝えて製作開始です。
ざっくりとですが、作り方を聞きました。
1、つくりたいものの型紙を製作
2、型紙に合わせて革をカットします
3、トコノールという薬剤を革の裏に塗ります
(毛羽だち防止のため)
4、針で縫う穴を器具であけていきます
5、クラフト用の糸と針で縫います
6、両方の側面を縫い付けたらチャックをつけます
※縫うときのコツがあります。ネットなどで縫っている動画をみるのが良いです。
写真は、レザークラフトに必要な道具たち。東急ハンズで購入できます(トコノールも)
穴をあけるのも丁寧に。。ミスはできません
底の丸い部分と接合しているところです
チャックを丁寧に縫い合わせています
出来上がり。 出来上がりすぐに撮影したのでたわみがありますが、ここから中に詰め物をしてしばらく置くと馴染んできます
チャックもステキ。
オリジナルでとても気に入っています。
ハンドメイドは、使うごとに質感がよくなり愛着が持てます。そしてものすごく丈夫です。長く大切に大事に使っていきたいです