リビングの照明計画にはこだわりました。
リビングダイニングで、照明は5系統あり、シーンごとに使い分けて使っています。
シーン1 <朝>
昼白色の間接照明(蛍光灯)だけを付けて。メインバルコニーは東向きなので、間接照明だけでも十分明るいです。シャキッとした色の照明で朝のテンションを上げます。
ちなみに蛍光灯の光の色は太陽光の日中の光と同じ波長です。実際、体内リズムの切り替えに向いています。
シーン2<家族だけの夕食時>
節約も考えて、ダウンライトの系統1だけを付けます。あとダイニングテーブル上の、引っ掛けシーリングのペンダントを付けます。少し北欧風に必要な場所だけに光を落とすことで、落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事をとることができます。
シーン3<家族だけの夕食後の団欒時>
TVを付けるので、目の健康も考えて、あまり明暗が出来ない様に、ダウンライト系統1と2を付けます。調光はほとんどしません。
シーン4<一人で過ごす時>
たまには一人で映画でも見ながらゆったり過ごしたいときもあります。そういう時はダウンライトの系統2だけを付けて、少し暗めに調光。画面に集中できます。
シーン5<人が集まる時>
全ての系統の照明を付けて、明るい雰囲気に。
各シーンによって雰囲気がガラッと変わりますので、気持ちの切り替えにも役立っています!
リビングダイニングで、照明は5系統あります。
そのうちの2つは、ダイニングとリビング用のライト。引掛シーリングをつけています。これはどの家庭にもあるかと思うのですが、我が家ではダイニングのものしか使っていません。
というのも固定された照明を設置しており、それで十分足りているからです。
まず、キッチンとリビングダイニングの間にある梁の横に蛍光灯を並べて設置。
梁の部分をふかして間接照明にしています。
つけていないときはこんな感じですが…
電気をつけると…直線的なラインが現れます!
色は昼白色。いわゆる蛍光灯の色です。
そして、バルコニー側にはダウンライトを合計6カ所配置。リビング側、ダイニング側と3つずつ2系統に分けています。
こちらがリビング側。
バルコニー側のダウンライトは「電球色」です。
同じ空間に、昼白色と電球色の明かりがあります。
朝はシャキッとした気分になる昼白色、夜は温かみのある電球色…と、時間帯によってあかりを変更しています。
そして、夜は家族がリビングかダイニングに集まることが多いので、系統を分け、節約も意識。
子どもが生まれてからは、リビングで子どもを寝かしつけることもあり、リビング側だけ消して、大人はダイニングで…ということも多くなりました。
しかもダウンライトは調光式。(LDKと廊下などの電気スイッチを一箇所にまとめています。左側2つのスイッチがダウンライトのものです。)
シーンによって明るくしたり、暗くしたりとさらに使い分けることもできます!
意外にこのライトの使い勝手がよく、リビング側の引掛シーリングには現在何もつけていませんが、特に不自由なく暮らしています。
あまり普段は意識することのない照明計画ですが、リフォーム時に考えていてよかった!と思っています。
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