ペケ台は、建築現場の職人さんが使う作業用の台。強度があり、簡単に折りたたむことも出来ます。そんなペケ台を自分のアトリエでも使ってみたいと思い、作ることにしました。
材料は構造用合板。近くのホームセンターで購入しました。
カットは、切込みを入れる必要があり、ホームセンターのカットサービスでは無理なので、リフォームで来てくれていた大工さんにお願いしました。
厚みのある構造用合板は、大工さんでも切り込みいれるのが大変そうでした。
天板を塗装し、組み上がったペケ台の作業台。
天板は、900×1900のサイズをそのまま使っています。
あと、足も塗装します。ツルッと仕上げたいので、まずパテをします。
ペイントは、ファロー&ボール。色はVardo No.288。緑色がかった青です。
マスキングテープをして、ローラーで塗ります。板が重いのでペケ状態のまま塗装しました。
塗装が完了。
再度、組み立てて完成です。
構造用合板は、どっしりと重みがあるので作業するのに安定感があり、よい感じです。