今までに紹介したままごと道具以外のものなどを。
<お食事・急須セット/木遊舎>
お箸:2膳、湯のみ:2つ、お皿:2枚、お椀:2つ、急須:1つ
なぜかおままごとといえば「洋」の世界観のものが中心で、急須に湯のみという組み合わせは珍しい。店先でこのセットを見たとき、これがいい!と夫が言ったため即決。夫が和風好みであるということ以外に、大きな理由が一つ。それは、これらが全て無垢のブナ材を掘り出して作っているということ。
和風・無垢材好みの夫にはこの上ない一品だったわけだ。
お値段は決して可愛いものではなかったが、これに関してはまぁそうだろうと納得できる。
抜群に柔らかくて温かな手触り、細かい細工。
急須なんて本当に可愛くて、子どもに与えるのがもったいないと思ってしまうほどだ。今でも手荒な扱いをされているのをみると、欠けはしないだろうかとヒヤヒヤしてしまう。本当はもっと大らかな気持ちで見守ってあげられたらいいのだろうが…。
木遊舎のセット、その他のセットについてきた包丁、家にあった木製のスプーンやフォークをままごと用に転用したもの、単品で買い足したヘラなど。
特に急須はお気に入り。
よくこれで「とっとっとっと…お茶が入りましたよー」なんてやってくれる。
白い花はじきをお椀に盛ると…もの凄い白米感!
他の食材も盛りつけてみた。
なかなか可愛らしい!
が、実際にはこんなふうに全部ごちゃ混ぜにされてキッチンの流し(に見立てたボウル)に突っ込まれてかき混ぜられていることが多い。
確かにたくさん入るし音も大きく鳴るんだけれども!
なかなか親の思うようにはいかない。