煙突の内部の掃除は毎年行うが、煙突トップの掃除は3年に1回ぐらいの頻度で行う。なので、来冬までには掃除しないとなぁと思いながら、どうやって掃除すればいいのかわからず、着手できずにいた。
そんな折に丁度、以前から気になっていた煙突上部(トップ下)の塗装の剥離の補修を無料で行ってくれると、薪ストーブを購入・施工してもらった京阪エンジニアリングさんから話があった。この機会に乗じて、煙突トップを見せてもらい、掃除方法も教えていただくことにした。掃除方法は簡単。煙突トップ内部に付いた煤を取り除くだけ。今回は、それほど煤も付いておらず、まだ掃除もしなくてもいいぐらいの状態だったようだ。付いていた煤もさらっとしていて軽く触っただけですぐに取れた。
この3シーズンの燃やし方がそんなに悪くなかったということだ。
ちなみに、塗装の剥離の原因は、煙突トップから吹き出される酸性の熱風。塗装の剥離自体は機能上特に問題はないが、見た目が良くないので、熱風がかからないようキャップを設置して、塗装をやり直して、補修は完了した。
メンテナンスのために取り外した煙突のトップ部分。
ここに付着した煤の掃除はおよそ3年間隔ぐらいで行う。
剥離した煙突の塗装。
煙突の塗装剥離の補修後。
すっかり綺麗になった。
アイテムを使い始めた日 2010年 11月
第14回コンテスト ネスターマーティンの薪ストーブ 薪ストーブのメンテナンス
- ブランド:
- ネスターマーティン
- 品名:
- S43
- 寸法:
- 幅735mm × 奥行472mm × 高さ803mm
- 施工・購入:
- 京阪エンジニアリング
- 関連サイト:
- http://www.handinhandjp.com/nestormartin/