毎年、春先に購入しているヒヤシンスの球根。
鉢植えのものが多いのですが、気軽に育てられるのと、室内で眺めやすいので、
いつも球根だけを買って、水栽培しています。
こちらは購入後、1週間位の写真です。
球根だけでは、近くの大きなホームセンターでも販売しておらず、
毎年、青山フラワーマーケットさんで購入しています。
今年は探すのが少し遅れてしまったので、根も大分伸びてしまっていて、
ヒヤシンス用の花瓶に入らず、手持ちの花瓶に入れました。
伸びすぎた根のおかげで、きちんと自立しています。
本来ならば、下の写真(昨年のものです)のように、球根を固定できるような
ヒヤシンスの水栽培用の花瓶がベストなのですが・・・
去年の写真を見ると、今年のは根の伸びがすごいですね・・・
そして、去年は球根の上のリボンで、色を選んで購入できたのですが、
今年はどれが何色か分からないとのことで、「咲いてからのお楽しみ」、と思い、購入してきました。
お水は、球根に付かないように、根の部分だけが浸かるようにするといいそうです。
水栽培は、残念ながら土栽培の場合と異なり、
お花が終わってから球根を寝かせたりしても、球根内の養分が足りないため、
2年目は咲かないらしいので、春だけの楽しみとなりますが、
どんどん伸びていくのを間近で見たり、ふわっと漂う爽やかな香りが楽しめるのは、
水栽培ならではと思い、毎年続けています。
お花が咲いてしばらくすると、下からもう1つ、お花の束が出てきます。
球根の種類に寄るのかはわかりませんが、大体1つの球根から2回咲いていると思います。
先に咲いたほうは、しぼんでしまうので、その部分のみをカットし、2回目のお花を楽しめます。