先日、掃除機でのダニ退治の記事を書いたのですが、そのときに参考にしていたサイトで掲載されていた『ダニ捕りロボ』という商品を購入してみました。
この商品の「殺虫剤などの有害な薬剤を使用せずにダニを捕獲できる」というのが購入した理由です。
(購入は、AMAZONやハンズで購入できます。ホームセンターでは、販売していませんでした。)
ダニ退治には、粉末をふりかけて掃除機で吸い取るタイプのものやスプレーをふりかけて寄せ付けないタイプのものなどがありますが、ふりかけた物があとに残る気がするのが嫌なのと、なにかをプラスしてダニを退治する方法より、ダニ自身に動いてもらう誘引方式で集め、閉じ込めてから廃棄できる方法がベストだと思いました。
わたしが購入したのは、『寝具の下に敷いて使用するタイプもので、効力期間は、3ヶ月です。ちょうど、ダニが繁殖する時期の6〜9月の期間にも適しています。
どのくらいの効果があるか楽しみです。3カ月したら、拡大レンズで確認してみたいです。
この商品を開発した日革研究所という会社は、ダニ専門に特化した会社で、
「生きたままダニを安全に集め、繊維質の中に閉じ込める」という方法は、世界でも例がないらしく日米で特許を習得しています。
『生きたまま捕獲する』理由は、生体よりも死骸の方がアレルギーーの原因になっていることが研究で明らかになっており、生きたまま集めて退治し、死骸を閉じ込めることがベストだと考えて開発したそうです。
商品は、他にも、ダニセンサーやダニをシャットアウトする高密度コットンの布団カバーも取り扱っています。わたしは皮膚が割と強いので必要ありませんが、お肌の弱い方とかいいかもしれません。
余談になりますが、ダニ捕りマットのネーミングには、おもしろいものがあって、『ダニ捕りロボ』もどう見てもロボットに見えないのにロボと付けてるところが気に入りましたが、『ダニホテル』という商品名もキャラクター化したかわいいダニが宿泊しているようで、捨てがいなぁ〜と思いました。
日革研究所のサイトでダニについての基礎知識や掃除法、噛まれたあとかゆみのことなど情報を得ることができます。
ダニ捕りロボに入っているもの
誘引マット:マットの中の誘引剤をダニが体内取り込むことにより、干涸びて、ミイラ化し、マットの繊維により封じ込められます。
効用期間が来たら、このマットを燃えるゴミに捨てるだけです。
フタの内側に日付を入れました。
期限が切れたら、詰め替え用を入れて使用します。
使用する箇所で、サイズや形状があるので、用途で選べるように展開されています。
私が使用しているものは、ソフトケースのラージサイズで有効範囲が2平方メートルです。
アイテムを使い始めた日 2014年 7月
アイテムを使わなくなった日 2015年 7月
- ブランド:
- 日革研究所
- 品名:
- ダニ捕りロボ →
- 品番:
- SF−L ラージサイズ
- 寸法:
- 幅170mm × 高さ180mm
- 施工・購入:
- 東急ハンズ
- 関連サイト:
- http://www.nikkaku-j.com/cn31/robo1.html
- ダニ捕りロボプロモーション動画:
- https://www.youtube.com/watch?v=wumzHiCAUTE#t=104
- ダニ捕りロボ開発秘話動画:
- https://www.youtube.com/watch?v=tlgumh1VbzI