去年は、川沿いの松林で拾った松ぼっくりでリースを作りました。そして今年は、家の裏山で見つけた植物でリースを作ってみようと、山に出掛けました。
リースに使えそうな植物を探してキョロキョロ、山を歩く。
何も見つからなかった時のことを考えて、とりあえず、松ぼっくりを取る。形のきれいな落ち葉も拾う。
紅葉も終わり。ずいぶん登りました。一番のお目当ては山帰来。でもほとんど取られていて、実は少ししかありません。
そして目に入ったのが、つる性多年草"ヘクソカズラ"。名前はどうかと思いますが、鈍いオレンジ色の丸い玉が、宝石のよう。
念の為の松ぼっくり
枯れ枝に枯れ葉。黒い実のアオツヅラフジも少し。
色々組み合わせてみたけど、松ぼっくりも枯れ葉も無しで、今年はヘクソカズラをメインにすることに。
ヘクソカズラに、アオツヅラフジと青い葉っぱを少し入れて…。
完成です。
ヘクソカズラの実の色と艶がいい感じ
完成したリースは玄関に飾りました。12月に飾るリースにしてはクリスマス感はありません。でも冬の季節感があっていい感じです。