ままごとキッチンなどDIYでモノを作る際に、各種木材を必要寸法に切り出すのに重宝しているのが、電動丸のこ。
現在は、日立工機製の刃径190mmの電動丸のこ(FC7MA2)を使用している。
電動丸のこを使い始めたのは、今の家に引っ越してきた当時に、
大量の薪材を1本1本のこぎり(手動)で切っているのを見かねたのか、
近くの方が使わなくなった電動丸のこがあるからといって譲っていただいたのがきっかけで、
当初は、主に、不揃いな薪材を薪ストーブに入る長さに切り揃えるために使用していた。
下の写真が、譲っていただいた初代の電動丸のこ。随分年季が入っている。
電動丸のこは簡単に色んな木材をきることができるので、かなり便利なのだが、
1つ弱点というか難点を上げるとすれば、電動であるが故に、コードがあること。
コードの長さは延長コードなどで何とでも対応できるが、電動丸のこというモノを切断する道具にあっては、
ちょっと注意を怠ると、モノを切る際にコードをかじってしまう(コードも一緒に切ってしまう)のだ。
譲っていただいた電動丸のこのコードにも既にビニールテープが貼られており、
いただいた際にもコードを切らないように気を付けるよう言われていたのだが、
案の定、暫く使っている間に、見事真っ二つにコードを切断してしまった。
そんな経緯があり購入したのがこの日立製の電動丸のこ(FC7MA2)だ。
新しい・古いの違いはあっても、初代と使い勝手は変わらず、
薪を切ったりDIYで木材を切ったりと、便利に使わせてもらっている。
が、注意しているつもりでもやっぱりコードをかじってしまった。
ただ、コードを切断するほどではなく、被覆材の一部が削れただけだったので、
現在もビニールテープで補修して、大事に使っている。
通常の板材なら問題なく簡単に切断でき、角材でも細いものなら1回で十分切断できる。
コードだけには十分注意して、今後も長く使い続けたいと思う。