ままごと道具の中でも、一番選ぶのが楽しかったのがこのままごと食材!
海外の有名どころではHABA、ERZI、ボーネルンドなどなど。リアル指向なもの、ポップにデフォルメされているもの…どれもこれも本当に可愛い!あれこれ迷った結果、購入したのは次の2種類。
<ボーネシェフ ベジタブル>
トマト、ピーマン、黄ピーマン、人参、大根、カボチャ、なす、じゃがいも、カッティングボード、ナイフのセット。
マジックテープの切り口にナイフを入れるてカットできる仕組み。ザクっと音が鳴るので子どもには楽しいらしい。
<ウッディプッディ>
このメーカーの特徴は、切り口にマジックテープではなく磁石を使っていること。
そのため、切断面がとてもユニーク。
こちらはセットではなく単品をちょっとずつチョイス。
リンゴ、モモ、イチゴ、タケノコ、レンコン
両方使い比べてみての感想。
マジックテープ式は確かに音が楽しいが、2歳になりたての娘の力では最初なかなか上手に切れなかった。また、テープ部分に糸屑やゴミが入り込んで見た目が悪くなる。耐久性も気になるところ。
一方、磁石式は簡単に切れる。それこそあっけないくらいに。そして、油断してるとまたくっつく。
どちらも一長一短あるので、やはり2種類取り混ぜて購入したのは正解だった。
その後、ちょこちょこ買い足したりでなんやかんや増えていっている。困ったことに、まだまだ買い足したいものがたくさん…。これは本当に親の自己満足の世界だ。
食材をすらっと並べたところ。
色鮮やかで可愛くて、見ているだけでテンションが上がる!
ボーネルンドのものの断面図。
断面が、中心よりだいぶずれている。これは、その方が子どもが持ってカットしやすいからだとか。
全体的にごろっと大きめ。
そしてウッディプッディ。
これを切ると…。
こうなる!
断面にマジックテープが無い分、デザインの自由度が高い。
単品購入したのは、その中でも特に磁石ならではの面白さがあると感じたもの。
例えばリンゴ。マジックテープ式では4分割は難しい。
タケノコ、レンコンに至ってはちゃんと穴や節が空いている!
ちなみにモモの中央には種まで入っていたのに、案の定真っ先に無くされてしまった…。
後で買い足したERZIの卵6個セット。
紙のパッケージに入っている様子は何ともリアル。
家で飼っている烏骨鶏の卵のサイズや色と本当に良く似ているので、たまにギョッとさせられる。
これも既に一つ行方不明。マジックテープ式の方はメーカーど忘れ。
花はじき、チェーンリングを食材に見立てたもの。パッケージは自作。
本当はバラした方が子どもは喜ぶんだけど、掃除の際に地獄を見るのに懲りた&最近何でも口に入れたがる長男のために、連結させている。
ちなみに一番子ども受けがいい食材がこれ。
鍋に入れた時の音が派手なこともあるんだろうけど、何よりもこういった具体的な形を持たないモノの方が、子どもにとっては想像の余地があって楽しいのだそうだ。