ダイニングは、仕切りをなくしてリビングと一続きにしたので、ここがダイニングという区切りがありません。
ですが、食事をする空間とソファでくつろぐ空間とでは、意識が変るようにしたいと思い、壁やカーテンのカラーコーディネートにとても気を配りました。
具体的には、ダイニングテーブルのある壁の一面をブルーにペイントして、ダイニングとリビングのスペースで雰囲気が変わるようにしました。
カーテンも、ダイニング側は、深みのあるグリーン。リビング側は、マスタード色と色相を変えています。
(ただし、トータルでの雰囲気は、統一したいので、色調は、落ち着く色目のダル〜ライトグレイッシュで色を選んでいます。)
壁にアクセントカラーをいれることで、随分雰囲気が変わるので、やってみて効果的だなと思いました。
色を考えながら、こんなシンプルな方法で意識が変るのって、小さい子供が限られたスペースや想像の空間で遊ぶときに、なにか印や色を付けて区別しながら遊んでいるのと変らないことで、そういうシンプルな方法がほんとは、大切なことなのではないのかなと思いました。
ひとつの空間に色数をバランスよく入れるのは、むずかしかったのでが、足場板の床がドスが利いて迫力があったり、構造用合板で作成したソファー面積が大きく、デザインもエッジが利いていて、色に負けないベースがあったのでできました。
ダイニングは、ブルー〜グリーン色が視界に入ります。
足場板の素材に重みがあって、色を多く取り入れても受け止めてくれます。
用途で気持ちが変われるように、ダイニングとリビングでカーテンの色も寒色系と暖色系に変えています。
足場板 古材 エコ アクセントカラー ダイニングのリフォーム
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