去年、きれいな花を咲かせてくれた睡蓮。
今は越冬中です。
家は山ぎわの、やや高台にあるので、平野部で晴れていても、
雪が降ることがあったり、朝晩はけっこう冷え込みます。
1月上旬のある朝、水鉢をのぞくと、水面に氷がはっていました。
家にある睡蓮は、温帯性スイレンです。熱帯性のスイレンと違い、冬場、特に屋内に入れる必要はありません。しかし地下茎が凍ってしまうと駄目になるそうで、しっかり水をはっておくことも冬越しのポイントです。
これはまずいと思い、すこし強引ですが、お湯を水鉢にそそぎ、とりあえず氷を溶かしました。
そのあと、これからも寒い日が続くと思い、厚さ4センチの発泡スチロールを水鉢の下に敷くことしました。
これが功を奏したのか、その後は寒くても、氷はうっすらはる程度になりました。
冬の水鉢は、水面の下に土と茶色くなった葉っぱが見えるだけですが、小さいながらも水辺を感じることができ、それはそれで味わいがあります。
5月になれば、今年は、これまでにやったことのない株分けをやってみようと思います。
越冬中の睡蓮です。(2月の様子)
1月の朝、水鉢をのぞくと、表面に氷がはっていました。
やばいと思い、すぐにお湯をそそいで、氷をとかしました。
そして水鉢の下に4センチの発泡スチロールを。
ちょっと浅い鉢なので、今年はできれば、新しい鉢を見つけたいと思っています。(2月の様子)