スイレンが咲きました!
小さなマッチ棒みたいなつぼみが毎日少しずつ大きくなっていっていたので、なるべく冷えないように毎日夜になるとプチプチのビニールシートで覆って、朝は、水鉢にぬるめのお湯を注いでいました。(このスイレンは、温帯睡蓮です。)
季節はずれのつぼみで、大きさは、期待していなかったのですが、思ってた以上につぼみが大きくなっていっていき、花が開くまでワクワクの楽しい時間でした。
水鉢にぬるめのお湯を注いでいた理由は、ヒートショックにより育成されるタンパク質が生物を元気に快復させるという仕組みの応用としてやってみました。
いきなりスイレンにヒートショックを試すのは怖かったので、元気がなかった椿の木に50度くらいのお湯を入れた霧吹きで葉っぱに振りかけてみたら1週間後くらいに元気になってきたので、スイレンにも試してみることにしました。
もともとの水の温度も考えて42度くらいのお湯を注いで水の温度を朝だけ上げてみました。
毎日、少しずつつぼみが大きくなっていき、花を咲かせたので効果があったのではないかと思っています。
(注意:応用としてやってることなので、必ずしも成功するかどうかは、不明です。)
来年は、植え替えをして花数を増やしたいと思っています。
4cmくらいのつぼみ
横たわっていたつぼみが立ち上がっていきました!
昼過ぎ、ベランダに太陽が照りだして、花びらが開いてきました。水面から花が咲き出る姿をライブで鑑賞できるなんて、自宅で育てた甲斐がありです!
満開に開いたところ、感動です!マッチ棒のようなつぼみから花が咲くまで1カ月かかりました。
陽がしずむとまた花びらを閉じました。そして次の日も咲いてくれました。