ホームサーバー QNAPの活用方法

家のサーバーには、QNAPのTurbo NAS TS-219PIIを使っています。
活用目的は、音楽ファイルや写真のデータを保存して、複数あるパソコンやiPadで共有すること。
あとデータのバックアップ、ネットワークプレイヤーを使って、サーバー内の音楽ファイルを再生することなどです。

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QNAP　Turbo NAS TS-219PI

QNAPのTurbo NAS TS-219PIIです。
内蔵のハードディスクには、WesternDigital製の赤シリーズ（2.0TB・SATA3.0）を使っています。
この機種には、ハードディスクを入れるディスクトレイが2つ付いています。

サーバーを選ぶ際は、バッファロー製なども検討しましたが、レビューを参考に信頼性が高そうなQNAPにしました。
ハードディスクは別売りです。QNAPが推奨しているハードディスクの中から選択し、
簡単ですが、ドライバーを使って組み込む必要があります。

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ニッチに入れたQNAP　Turbo NAS TS-219PI

ニッチは、QNAPに合わせて、造作しています。左横にはNTTの無線ルーター。LANケーブルをニッチの後ろからリビングに回して、その先にNETGEAR製の5ポートのハブを繋いでいます。

QNAPの機能、活用方法はとても豊富です。正直なところ、ほとんど使い切れていません…。
その中で設定を行ったのは、

・ハードディスクの故障に備えて、RAID-1の設定
・Macのタイムマシンのバックアップ先にする為の設定
・ネットワークプレイヤーでアクセスする為に、TwonkyMedia DLNAの設定
・複数のアカウントで入るためのユーザーアカウントの設定
・省エネ設計のため、付けっぱなしでいいのですが、夜の2時から朝の7時までは電源を自動的に切る為に
　システムの自動電源オン/オフの設定
ぐらいです。