アラジンストーブを使い始めて、4シーズン目。燃料切れには気を付けていましたが、今シーズンこれで2度目の空焚きです。またやってしまいました…。
空焚き後の芯です。穴が空いている上の部品が内炎板。その周りにある黒いのが芯です。芯の上の方が灰になり白くなってしまっています。
夫がストーブをつけたまま寝てしまい、朝起きたら、この状態に。。
灰になった部分を歯ブラシで、掃除します。
付属の『アラジンしんクリーナー』を使っても、もちろん出来ますが、私はいつも歯ブラシを使います。以前、ストーブのメンテナンスに来てもらったアラジンの人に教えてもらいました。(以前の記事に掲載しています。)
内炎板も外して、芯を一通り、ブラッシングしました。
キレイになったところで、火をつけます。
この状態が芯を一番上まで上げた状態なのですが、これでは十分芯が上まで上がっていません。
空焚きしたことで芯が短くなってしまっています。
(一番上まで上げたとき、内炎板の一段目から二段目までの穴が見える状態が理想。ただ点火時は少し下げて、四段目から五段目が見える状態で火をつけます。)
一旦は、うまく火がつきました。でも調整しても、芯がそれ以上がらないので、赤い火もちらほら見えて、あまりいい状態ではありません。
それを改善するには、芯の繰り出しと呼ばれる作業が必要です。
芯の繰り出しは、ハンドルのカバーを外し、中の黄色いハンドルを手で押さえ、右のクラッチハンドルと呼ばれるハンドルを回して行います。ちょっと手間ですが、それほど難しくはありません。(方法はアラジンのサイトにあります。)
芯の繰り出しは、2〜3回ぐらい可能で、その後は芯の長さが足りないので、芯の交換が必要になります。
芯は一つ、2,000円ほど。金額はそれほど高くありませんが、けっこう手間がかかります。(これも方法はアラジンのサイトにあります。)
ストーブの空焚きは、あとがなかなかたいへんです。
アラジンストーブの給油は、タンクの灯油が残り半分ぐらいのタイミングが望ましいので、寒い日など、一日中使用していた場合、おおよそ一日2回の給油になります。ちょっと手間ですが、これからは、こまめに入れるようにしようと思います。
アイテムを使い始めた日 2012年 11月
- ブランド:
- Aladdin
- 品名:
- アラジン ブルーフレームヒーター 39シリーズ BF3905-G グリーン →
- 品番:
- BF3911-G
- 寸法:
- 幅388mm × 奥行405mm × 高さ551mm
- 重量:
- 8.5kg
- 施工・購入:
- Amazon
- 関連サイト:
- https://www.aladdin-aic.com/products/bf/index.html