梅雨に入り、やっとうちのスイレンにも花芽がつきました。今年はしっかり追肥しています!(一昨年は花芽がついたのが10月で、咲いたのが11月。昨年は結局、花芽もつきませんでした…。)
今日もちゃんと開花するように、追肥と葉の剪定をしました。
6月になって、やっと出てきた睡蓮の花芽。(関西では5月頃から10月が開花の時期です。)
前回の追肥は、1ヶ月以上前。
鉢の周りのきわに固形の肥料を埋めて行きます。メダカもいるので水質に配慮して、ぐっと押してやや深めに。
5月ぐらいから葉の色が緑になり、どんどん葉の数を増やしています。
小さい方の鉢は、葉が鉢の外にはみ出しています。
株元にしっかり光りを届けるため、1株あたり葉の数が10枚ぐらいになるように古い葉から剪定します。
少しさっぱりし、花芽、株元にもしっかり光りが入る様になりました。
今年は水鉢の中の貝が増え過ぎ、気持ち悪くなってたくさん捨てました。
でも貝は藻も食べる生き物。そのせいで藻が異常に発生しています。
藻も株元の光りを遮るので、割り箸で取っていきます。
割り箸で藻を取っていると、メダカのじゃまが入ります。
ついに割り箸をくわえてきました。
メダカが寄って来るのは、水鉢の中をいじると、エサになる葉の上にいるアブラムシなんかが水面に落ちるからだと思います。
どんどん寄ってきて、割り箸でメダカを挟みそうになります。
藻は綿菓子のように、割り箸に巻き付けて一度にたくさん取れればいいのですが、睡蓮の茎や葉に引っ付きそうもいかず、地道な作業になります。
取っても、またどんどん増えるのでキリがありません。
近くの田んぼでタニシを探してきて、入れてみようかとも思っています。
今年もたくさんメダカが生まれました。やはり親は卵を食べてしまうようで、小さい鉢にいた親のメダカをすべて大きな鉢に移し替えた頃から、たくさん生まれるようになりました。
睡蓮の開花は、花芽がついてから3週間から4週間。あとは何もせず、開花を楽しみに待ちたいと思います。