毎日暑いですね。気分だけでも涼しくならないか…と考え、風鈴を手作りすることにしました。
簡単で、楽しいのでお子さんの夏休みの工作にもいいかもしれません。
こちらのサイトを参考にしました。
https://gooday.co.jp/kurashipedia/?type=entry&id=7715
風鈴の本体には、素焼きの植木鉢を使います(2号鉢)。
植木鉢はホームセンターで1つ59円、キーリング(舌・ぜつ。音を鳴らす部品)は1つ85円、ワッシャーは大きいのが8円、小さいのが6円…と非常に安く作れるのもポイントです。
あとはタコ糸と色付けにつかう絵の具、短冊(風鈴の下にぶら下がっている札。私はプラバンを用意しました。)
植木鉢の上に乗せているのは家にあった木材の輪切り。参考サイトではウッドビーズを使っていました。
まずは植木鉢に色をつけます。
今回、アクリルガッシュを使いました。素焼きなのですぐに乾いてサクサク作業が進みます。
下から見たときに植木鉢の色が見えないように外側だけでなく、内側も少し塗っておくのがポイントです。
スイカ柄。植木鉢の形もそれっぽくていい感じになったと自分では思っています。
植木鉢の形を活かすなら、富士山とかもいいですね。
色つけが終わったら、音を鳴らす仕組み(舌・ぜつ)を作ります。
タコ糸にキーリングを通して結び目を作り、その少し上に玉結びを作って、ワッシャー小→ワッシャー大の順に通します。
ワッシャーを選ぶときは、植木鉢の底の穴よりも大きいものを選ばないと抜けてしまうので注意。
大きいワッシャーだけだと、タコ糸の玉結びでは止まらないので、小さいワッシャーを重ねて使います。
植木鉢に下から通してセット。
キーリングが縁に当たるように位置を調整します。
ワッシャー→植木鉢→木片の順番にタコ糸に通して、タコ糸を輪っかに。木片の上で結びます。
短冊はプラバンをカットして、上の方にパンチで穴を開けます。
よくある長方形にしました。
絵を書いてもいいのでしょうが、夏っぽいマスキングテープがあったので、それを貼りました。
キーリングと短冊をタコ糸で結べば完成!
音は「カラカラ」というか「コロコロ」というか。とても素朴な音です。
違うパターンで3作りました。
夏らしさアップ!
思ったよりも音が鳴らないのですが(風が弱いから?)、たまに鳴ると風の流れを聴覚からも感じられます。
頻繁になったらうるさいかも…と心配していたので、たま~にがいい感じ。
1時間もあれば作ることができる、お手軽なところもポイントです。
楽しかったので、また新たなアイデアが出てきたら作りたいと思います!