気付いたら、植替えから1年経過していたパキラ。
1年でぐんと成長しました。しかも、新たな枝が生えてくるという思いがけないサプライズも!
そんな中、うっかり1本、枝を折ってしまいました(涙)
ダメ元で水挿しに挑戦。どうなることやら…。
太陽光を求めて、ぐいぐい右へと伸びる我が家のパキラ。
1本だけ左を向いている枝は、新しく生えて来たものです!
1年前と比較すると、葉の色、そして大きさが違う気がします。そしてかなり密集しています。明らかに葉の量が増えました。
ぐいぐい成長してくれるのは嬉しいのだけれど、水槽(左下に写る黒いもの)の世話をする夫から、「ちょっと邪魔。引っ掛けて倒しそう」とクレームが…。
「剪定すればいいじゃない」と思われるかもしれませんが、私、剪定苦手なのです…。なんか可愛そうな気がして…。でも、倒されるのは困る。そうだ、三つ編みにしてしまおう!と思いつきました。
枝は青々としているし、弾力もあっていけそう。
いざ三つ編み!…と思った直後、
ガーン…。1本折れてしまいました。
青い枝の先の方だけ、ちょちょいと三つ編みする予定だったのですが、思いの外力が入ってしまい、いとも簡単にポキっと折れました。
パキラの三つ編みは簡単なものではない。それが教訓。
ショックでしばし放心しましたが、折れた枝を水につければ根が生えてくるかもしれない、と心を持ち直し、水耕栽培中のシュガーバインのところへポイ。
水につけてから5日後。
シュガーバインと仲良くやってます。(見た目はイマイチですが、仮住まいなので…。)
葉先が茶色なのは、水槽のライトが強力で日焼けしてしまったから。折れる前からこの状況でした。
枝に近寄ってみます…。
!!
なんか出てる!根っこか!?
期待してみたものの、どうやら根っこではなく、「カルス」と呼ばれる【分化していない状態の植物細胞の塊】らしい。(Wikipediaより。)
これから根に分化するのか…?気になってネットで調べてみると、「水挿しではカルスが出るだけで根っこが出ない」や「パキラは挿し木の方がよい」、「根は出るが、その後土に植えても育たない」などなど、たくさんの情報が…。
実際のところどうなのか…。「水挿しで発根、ある程度伸ばした後に土に植える」が可能かどうか、試してみたいと思います!
アイテムを使い始めた日 2012年 8月
パキラ 水挿し 水耕栽培 発根 カルス 観葉植物のメンテナンス
- 施工・購入:
- IKEA
- 関連サイト:
- http://www.yasashi.info/ha_00020g.htm