BACSAC(POT 10L)にいよいよウンベラータを植え替えました。
こちらが植え替え前のウンベラータ。(全体の写真を撮影し忘れました…)
IKEAで購入した元々の鉢に、カバーとして同じくIKEAで買った陶器のカバーをつけています。このカバーとBACSACの大きさが大体同じ。
写真ではわかりづらいですが、表面にまでウンベラータの根が回っていて、植え替え時だと知らせてくれているようです。
カバーを外してみました。鉢の外まで根っこが…。やはり新芽が伸びないのは根詰まりを起こしているからだろうと予想されます。
この外側の根っこを処理しないと、鉢が抜けないので、外に出ている根を整理して…と思っていたのですが、直径5mmくらいの太い根2~3本が、がっちりと鉢をホールドしており、安価な園芸ばさみでは太刀打ち出来ないほどになっていました…。
しばらくハサミでなんとかしようとしていたのですが、無理だと悟り、のこぎりで鉢を切断することにしました。ぐるりと周りをカットしたあと、縦にも切れ込みを入れて、バリっと剥がすことに成功。2人がかりで作業しました。
こんなことになっていました!これはさぞ窮屈だったでしょうね。
しかし、底が外れてしまえば後は簡単。地面に鉢を置いて、鉢の周りをぐっと下に押せば、ストンと鉢が抜けました。
不要な根や土を落として、絡まった根をほぐして、いよいよBACSACの中へ…。
最終的にどのあたりに土の表面が来るか、イメージしながら、3分の1ほど土を入れて、その上にウンベラータを配置。
BACSACの見た目の華奢さ(?)とは裏腹に結構土が入ります。土を入れては周りをスコップで挿して、根の間にもしっかりと土が入るようにしながら全体に土を入れていきました。
土はごく普通の観葉植物の土。通常であれば、ネットを敷いたり、小石を入れたりするのですが、BACSACは穴がないので土だけ。穴のない鉢には根腐れ防止剤を入れたりしますが、それもなし。
完成!いい感じです!まるで植栽を待つ、根巻された植木のようなラフさがいい!
植え替えた後、バルコニーで水をしっかり遣りました。当然水は染み出しましたが、普通の鉢植えと変わらない印象です。面白いのが、黒いテープの部分は結構「濡れている」感じなのですが、本体の方はというと、「湿ってる」くらいの印象。上の方に至っては、「さらさら」です。
たっぷりと水やりしたのち、室内に入れ、手元にあった構造用合板の上にひとまずのせましたが、じわっと周りが濡れた程度。
この黒いテープの部分は濡れています。おそらく縫い目から水が染みだしているのだと思われます。また、下の方も湿気は感じるので、さすがにこのままフローリングの上に載せるとまずそうです。(当たり前ですね)
しかしながら、ずっとこのままだと見栄えも悪く、良さが半減。何かよい鉢受け皿を探さなくては…。
ウンベラータも早く根付いて大きくなって欲しい…。
アイテムを使い始めた日 2015年 6月
ウンベラータ 植え替え BACSACの小物・雑貨 小物・雑貨のレビュー
- ブランド:
- BACSAC
- 品名:
- BACSAC POT 10L
- 寸法:
- 幅23mm × 奥行23mm × 高さ23mm