10月から育てているカンガルーポケット。
色々調べてみると、我が家のカンガルーポケットは、ディスキディア・ナムコックという種類ではないかと…。
一般的に流通しているカンガルーポケットは、もう少し葉(貯水葉ではない方)がシュッと三日月のような形をしています。
うちのカンガルーポケットはどの葉も幅広。そしてちょっとずつ内側に丸まっていて、大きくなったら全部貯水葉に変わるのではないか…と思ってしまうほどに、貯水葉と普通の葉の境界が曖昧な感じ。
しかし、ディスキディアの種類は約80種類もあるらしいので、違うかもしれませんが画像を見比べる限りでは似ています。
観察を続けていたら、ちょっとした異変に気が付きました。
いつもの葉っぱ(下から2番目)が、ややシワシワになっていたので霧吹きで水やりを。
特に大きくなっている様子はないなぁ…と思いながら観察を続けていると…
おや?
おやおや??
つるの先に何か出来てる!
1箇所だけでなく、少し下にも!さらにその下にも!
ちなみに、数日前までは上の写真のつると同じように、何もいませんでした。
新芽かな??と思って、見つけたばかりの頃はウキウキしていたのですが、なんかちょっと違うかも…と思い始めました。
他の葉っぱを見ていると、2つが向かい合うようにして付いているのに(対性)、現れたものは5つくらいが1ヶ所に付いている感じ…。そして葉っぱにしては白すぎるような…。新芽だとしても随分色が違いますよね。
私は、これをつぼみではないかと!思っているのです!
カンガルーポケットとして流通している「ディスキディア・ペクテノイデス」は赤い花が咲くようなのですが…。この「ディスキディア・ナムコック(?)」の花は白いのではないかと!育つにつれて、色がついていくのかもしれませんが、詳しい情報がないのでわかりません。
それにしても花だとすると、季節外れです。既に現在は11月後半ですが、ディスキディアの開花時期は6~8月…。とは言え、我が家はマンションの最上階・南西向きバルコニーのため、昼間はもちろん、夜でも室温20度くらいをキープ。それが影響しているのかもしれませんね。
これから寒くなっていくと、途中で成長が止まってしまうかもしれませんが、一体これは何なのかもうしばらく様子を見たいと思います。