多肉植物らしくなってきた！陽のあたる場所で育てたハートカズラ

1ヶ月半ほど前、ヒョロヒョロと緑色に伸びるハートカズラに危機感を抱き、もっと太陽の当たる場所へ！と窓際の特等席に移動させました。

その後のハートカズラの様子です。多肉植物っぽさが現れてきました。

1ヶ月半前の様子。窓際に移動させたばかりの頃。

どんどん長く育ってはいるものの、全体的に緑色で、多肉感のなかったハートカズラ。

窓際のよく日の当たる場所に移動させてから1ヶ月半。

改めて見比べてビックリ！長さはあまり変わっていないのですが、葉っぱの数がすごく増えています。数本がヒョロヒョロと伸びていたのが、全体的に伸びてきたという感じ。

1ヶ月半前の様子。

移動させる前は、緑色で、綺麗に葉が開かず、くしゃっとした感じの葉っぱが多かったのですが…。

現在の様子

日光をよく浴びて成長した結果（秋の日差しで、まだ1ヶ月半ですが…）、まだくしゃっとした葉は残っているものの、しっかり広がった肉厚の葉も多くなって来ました。つるの色が濃く、心なしか力強くなったような気もします。

裏側も紫色に！まさにハート！

これは、現在の様子ですが、ヒョロヒョロ時代に育っていたものが、全て肉厚になったわけではないようです。この葉っぱはこのままなのかな…。

この辺りは日の当たる場所に移してから成長した葉（だと思う）。葉の表面の模様も綺麗に出ていて、1つ前の写真とは違う植物のようです。

水やりの頻度は、秋に入ってから、結構減らしています。

水をやるときは、スツールを踏み台にする必要があるので、土が乾いているかどうか、確認するのが少し億劫になってしまいましたが、逆にそれが水やりの頻度を抑えるストッパーになっている気もします。（ただの面倒くさがりですが）
しかし、水のやり過ぎで多肉植物を枯らしてしまうことの多い私には、このくらいのハードルが必要だったのかもしれません！

そうは言っても、水分不足になると葉の色が悪くなるらしいので、要注意。「葉の色が悪くなる」とは具体的に何色になるのか…。気になって葉の色を観察していますが、確かに水をやらずにしばらく経つと、紫にベージュが混ざった色合いに見える（気がする）ときがあります。（写真の少し下の方がそんな感じ）

一応、それを目安にして、基本は鉢の土が乾いているかどうか、踏み台に乗って確認するのが面倒なときは、葉の色を見て、水やりをしています。

あとは、乾燥するとカイガラムシがつくと聞いているので、ときどき葉に霧吹きで水をかけています。そのおかげか、カイガラムシは発生していません。

冬に入っても、まだ成長を続けているハートカズラ。

ハートカズラは日光が好きなのだなぁと実感しています。もっともじゃもじゃさせたいので、暖かくなったら、植え替えたり、株分けもしくはさし木に挑戦して、増やしたいと思っています！