家を購入した際、すでにリフォームされていて、キッチン本体も交換済みでした。
気に入らなかったのですが、新しいものを壊してまで、作り変えることには抵抗があったので、あるものはできるだけ生かして、住みながらカスタマイズしていこうと考えました。
キッチン本体やレンジフード、キッチンパネルなどはそのままに、扉一ヶ所をパンチングメタルに変更、あと床の張り替えと壁の塗替えだけをして、入居しました。
その後、しばらくして、扉を全てDIYで、構造用合板に変えています。
キッチン本体、キッチンパネル、レンジフードは、売主の業者さんがリフォームした元のままです。
イメージを確認する為の、50分の1の自作の模型。床の色が当初の計画から変わっています。バックカウンター、冷蔵庫を隠す為のボックスも当初は設置する予定でしたが、圧迫感が出ることを避けて、この計画も止めました。
施工中のキッチン。施工前に、一度納品されたテラコッタのタイルを、実際の場所に置いてみて、模型では分からなかった取り合せを確認しました。