足場板とMUJIのユニットシェルフを組み合わせて作ったキッチンカウンターの上に、同じく足場板とレンガブロックを使って棚を作りました。カウンター下部の収納と合わせると、普段使う食器や調理器具、調味料(冷蔵庫のもの以外)がすべて納まり、キッチンスペースも囲われた感じになりました。
最上段には、調味料とウォータータンク。調味料は、ガスコンロから離れるので瓶がベタつかず、目の高さに近く調味料の色や質感がよく見えます。
中段には、お茶碗とお椀、コーヒーカップなど。
下段は、クッキングスケール、コースター、テーブルクロス、サプリなど。
カウンター上の作業スペースに、さっと取り出して置けるので、使い勝手がとてもよいです。
最上段の足場板は、ボーダー状にペイントしています。
キッチン側から見たカウンターの全景。
キッチンカウンター下の収納には、
オーブンレンジ、サイフォンコーヒー、ポット、ご飯鍋、ミルサー、ヨーグルトメーカー、食器などが入っています。
使わない食器は場所を取るだけなので、ここに収まる分だけに引越しの時に整理しました。
カウンター下の棚は、背面のパネルを付けていないので、両方からものが取り出せて、オーブンレンジの熱も逃げやすくなっています。
冷蔵庫も背面を壁につけないことで同じように放熱が良い気がします。
食器棚(カウンター下部の左側)も上段のスチールのパネルを外して丸見えに。
ダイニング側からも食器類が取り出せるし、オープンにすることで圧迫感がでないです。
小さな食器は、取り出しやすいようにワイヤーバスケットに入れて引き出しのようにして使っています。
ちゃんとした食器棚ではないですが、既存のものを自分が使いやすいように組み合わせて、カスタマイズしたものは、意外と使いやすいです。
それぞれのパーツ(足場板、レンガ、スチール棚)は、すぐに分解できて用途が変更が可能。
このフットワークの軽い仕組みが気にっています。
カウンターの上に棚を設けたことで、キッチンスペースの囲われ感が増して、そこも気に入っています。
アイテムの評価 ★★★★★
アイテムを使い始めた日 2012年 9月
第3回コンテスト 第16回コンテスト WOODPROの収納家具 収納家具のDIY
- ブランド:
- WOODPRO
- 品名:
- 古材足場板
- 寸法:
- 幅152mm × 奥行47mm × 高さ89mm
- 施工・購入:
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