アラジンの石油ストーブとコーヒーサイフォンのアルコールランプに火をつけるのに、毎日ライターを使います。
石油ストーブはマッチでつけると、リンが芯に付いてよくないらしく、ライター(チャッカマン)を使っていました。
チャッカマンは確かに使いやすいのですが、使い捨てということが気になり、探したところ、工業用バーナーのメーカー、新富士バーナー株式会社が、ガスの補充が出来るスライド式のガスマッチを作っていて、使いやすそうだったのとデザインもいいなと思い購入してみました。
スライドガスマッチ ST-407LV
もともとガスバーナーを探していて、新富士バーナーという会社があることを知りました。
ここは、ガスバーナー専門の会社でアウトドア用に『SOTO』というブランドのシリーズも製作しています。
今回、わたしが購入したのが、そのアウトドアシリーズの『SOTO』のものです。
新富士バーナーのスライドガスマッチ も同じデザインであるのですが、色とロゴのデザインが『SOTO』の方が好きだったので、こちらを選択。
材質はプラスチック製。質感がある訳ではないですが、デザインがミリタリー調なのと『ガスマッチ』という愛着の持てそうなネーミングが気に入っています。
重さは40g、大きさもコンパクトでアウトドアにも最適な道具です。手前の黒いボタンが点火ボタン。下に押し込むと着火、奥に押すとロックされます。
スライドして、火口を伸ばすことができ、チャッカマンのような姿になります。
火口を伸ばして安全に点火することが出来ます。アラジンストーブなど、点火装置の無い石油ストーブにもピッタリです。
そして、このスライドガスマッチの一番の特徴が、ガスボンベからのガスの補充です。カセットガス、ライター用ガスから注入することが出来ます。一度注入すると、約15分ほど火をつけることが出来ます。(100円ライターとほぼ同じです。)
手前、右側に見える小さな口が注入口です。
注入はとても簡単です。押し当てて入れていくだけ。
ガスの残量は、注入口のすぐ上にある確認窓で確認することが出来ます。
使い捨ての物から長く使える道具に変更できたので、気持ちがすっきりしました!
コンパクトな分、家の中で使用する時は、置き場所を指定して置かないとどこに置いたのかわからなくなるので、キッチンの作業棚のブロックの穴に入れるように決めました。
使ったら、ココに必ず置くようにしています。