家の中でも、なるべく電源不用で使える便利な道具を使っていきたいなと思っていて、
アウトドアのミルクフォーマーを使って家でもカフェオレを淹れて飲んでいます。
箱にも大きくチタニウムと書かれていますが、チタニウムは、耐食性にも優れた軽量素材で熱伝導率が低いため『あっちぃ〜』とならないようにカップなどによく使用されています。
アウトドアギアなので取っ手を折りたたんで収納巾着に入れてコンパクトに持ち運べるようになっています。
コンパクトになり、家の中でも場所を取らないのが、アウトドアギアの好きなところのひとつです。
メモリは、300ccまで付いています。
スノーピークのチタンのマグカップには、カップ側面にブランドマークが付いているのですが、こちらは、ミルクを泡立てる取っ手の部分にだけ刻印されています。
あまりブランドロゴが目立たないアイテムが好きなので、そこもこのギアの気に入っているところです。
下に付いているメッシュと孔開き円形板を上下させて、ミルクを泡立てます。
こんなにシンプルな作りでミルクの泡ができるって、たのしくなってきます。
こうやって、道具を並べてコーヒーを入れると日本の茶道に通じるような感じがしてきます。カジュアルですけど。。。たのしい〜。
元々、お茶を楽しむのって、こういうところからの始まりだったのではないのだろうか?と思ってしまいました。
アウトドアの道具は、簡単な作りで軽くて丈夫、外でもおいしく食事やお茶を楽しめる道具がいろいろあるので見ていて楽しいです。
最近では、自分で工作する人たちも増えていて、自作でギアを作って、ガレージブランドを立ち上げている方も多く、どんな工夫をしているのか、アイデアがあるのか
すごく興味があるので、時々ワークショップや展示会なども出かけて行ったりします。
ミルクは、使用する人数分、この時は、200cc入れました。
300ccまでメモリがありますが、200cc以上入れると上下しにくいと思うので、泡立てるには200ccがリミットだと思います。
40℃くらいまで温めます。あまり温めすぎると泡立ちが悪くなります。
10秒ゆっくりと上下、その後20~30秒素早くシャカシャカと上下して泡だてていきます。
きれいに泡立ちました!
サイフォンで濃いめにいれたコーヒーに注ぎます。
きれいに泡立ったミルクが浮かびました!
ネットでこのミルクフォーマーを使って生クリームを泡立てることができると書いている方がいたので、今度できるか試してみたいと思っています。
アイテムを使い始めた日 2015年 12月
Snow Peak ミルクフォーマー 第11回コンテスト スノーピークのキッチン用品 キッチン用品のレビュー
- ブランド:
- スノーピーク
- 品名:
- チタンミルクフォーマー
- 品番:
- CS-112
- 寸法:
- 幅80mm × 奥行80mm × 高さ110mm
- 重量:
- 150g